2020年12月13日
日高昆布と梅昆布茶
私の晩酌の友は「水炊き」で最近はこればっかりで、もう2ヶ月近く続いている
のだが、どうしたものか全然飽きないのである。
鶏肉がやさしくしかもポン酢によく合っているからだろうか、それとも豆腐を
入れて湯豆腐っぽくしているからか、何れにしても飽きたという感じはしない。
さてその「水炊き」であるが、「かつおだし」を使ってやっていたのだが、
ひと月半くらい前から昆布も入れ始めた。
「糠漬け」をやっていたころ購入した昆布が大量にあったからである。
水炊きは簡単で20分もあれば出来上がるため、晩酌の友にはもってこい
なのである。
鶏肉の油が浮いていて見た目は油っぽい感じだが、ポン酢で食べるため
鶏肉もサッパリ味わえる。
キノコを入れているが、最初は細いシメジを入れていたのだが、私は歯が弱く
歯の隙にすぐ挟まるので、最近は白シメジやエリンギなどにしている。
このキノコを出汁用に入れた昆布と一緒に食べるのだが、昆布味もして
とっても美味しくなるのだが、この昆布物凄く頑固である。
水の段階から入れて十分に煮立てているのだが、食感がコリコリなのだ。
さて、このところ紅茶を飲んでいるのだが、一味足りないしサッパリしたものを
飲みたくなって、昨日考えていた梅昆布茶を煎れることにした。
幸い口慰み(しゃぶる)に細く切っておいたのがあり、それに梅干し半分を入れ
塩を一つまみ入れてお湯を注いで飲んでみた。
確かに昆布茶の味はするのだがどうも味が薄く、全部飲むとコブと梅が残る
ため、2煎目は塩を一つまみ追加してお湯を注いで5分くらいして飲んでみた。
すると確かに味は1煎目よりは濃くなったような気がした。
確かに細くは切ってあるものの、しゃぶるためなので3mm幅くらいに切った
だけのため、ハサミで細かく「みじん切り」みたいにして煎れ直して見たら、
コブの味が濃厚に出てきて、上の写真は透き通っているのだが、下の写真は
濁りがある。
昆布を細かくしてスプーンですりつぶすようにしたのが良かったようだ。
ところで以前何かで見たのだが、簡単に梅昆布茶を作れる方法として塩
昆布を利用するというのがあったので、塩昆布を使って作ってみた。
1煎目はおかずの塩昆布の味がとっても強い。しかし梅も入っているので
梅昆布茶の感じは確かにする。
塩昆布を作るどこかの工程で醤油を使っているからその影響であろう。
2煎目は梅昆布茶の味である。
しかし、美味しいからと言ってもやっぱり健康志向で、塩分が気になる方には
お薦めはできないだろう。
のだが、どうしたものか全然飽きないのである。
鶏肉がやさしくしかもポン酢によく合っているからだろうか、それとも豆腐を
入れて湯豆腐っぽくしているからか、何れにしても飽きたという感じはしない。
さてその「水炊き」であるが、「かつおだし」を使ってやっていたのだが、
ひと月半くらい前から昆布も入れ始めた。
「糠漬け」をやっていたころ購入した昆布が大量にあったからである。
水炊きは簡単で20分もあれば出来上がるため、晩酌の友にはもってこい
なのである。
鶏肉の油が浮いていて見た目は油っぽい感じだが、ポン酢で食べるため
鶏肉もサッパリ味わえる。
キノコを入れているが、最初は細いシメジを入れていたのだが、私は歯が弱く
歯の隙にすぐ挟まるので、最近は白シメジやエリンギなどにしている。
このキノコを出汁用に入れた昆布と一緒に食べるのだが、昆布味もして
とっても美味しくなるのだが、この昆布物凄く頑固である。
水の段階から入れて十分に煮立てているのだが、食感がコリコリなのだ。
さて、このところ紅茶を飲んでいるのだが、一味足りないしサッパリしたものを
飲みたくなって、昨日考えていた梅昆布茶を煎れることにした。
幸い口慰み(しゃぶる)に細く切っておいたのがあり、それに梅干し半分を入れ
塩を一つまみ入れてお湯を注いで飲んでみた。
確かに昆布茶の味はするのだがどうも味が薄く、全部飲むとコブと梅が残る
ため、2煎目は塩を一つまみ追加してお湯を注いで5分くらいして飲んでみた。
すると確かに味は1煎目よりは濃くなったような気がした。
確かに細くは切ってあるものの、しゃぶるためなので3mm幅くらいに切った
だけのため、ハサミで細かく「みじん切り」みたいにして煎れ直して見たら、
コブの味が濃厚に出てきて、上の写真は透き通っているのだが、下の写真は
濁りがある。
昆布を細かくしてスプーンですりつぶすようにしたのが良かったようだ。
ところで以前何かで見たのだが、簡単に梅昆布茶を作れる方法として塩
昆布を利用するというのがあったので、塩昆布を使って作ってみた。
1煎目はおかずの塩昆布の味がとっても強い。しかし梅も入っているので
梅昆布茶の感じは確かにする。
塩昆布を作るどこかの工程で醤油を使っているからその影響であろう。
2煎目は梅昆布茶の味である。
しかし、美味しいからと言ってもやっぱり健康志向で、塩分が気になる方には
お薦めはできないだろう。
Posted by jinbei at 18:23│Comments(0)
│男の食彩