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Posted by namjai at

2020年09月05日

シラチャの銭湯に行った。

一昨日息子の誕生日でサミテベー病院の近くに行ったのだが、その時
前から気になっていたyuyuで様子を聞いたので早速行ってみた。
昼間行ってみるとあの居酒屋も何のことはないすぐ分かった。
サミテベー病院の筋向いに目立つ看板があったのだ。























平日の昼間2時だというのに駐車場は一杯で、隅っこにやっと隙を見つけて
車を突っ込んで降りてみると、どうやら「PRAVE CAFE」と言うのが若者の
人気スポットになっているみたいだ。
平屋のの建物が「PRAVE CAFE」で、yuyuはこの向かいにある。
海を見ながら話をしコーヒーを飲むってのがいいのかもしれない。
直ぐ向こうは海である。





















因みにボートと喫茶店の間を海に向かって進むと居酒屋「獏海」がある。





















さてyuyuの中に入ると優しそうなタイ人の小母ちゃんが笑顔で出迎え
てくれたが、日本語は片言しか話せないようだ。
様子は前の晩に聞いていたので、お風呂だけ入りたい旨告げ300B払って
小母ちゃんに従い奥へ進む。





















フロントの脇を右に入るとすぐに足湯やマッサージルームがあったから、
恐らくフットテラピーを行う所であろう。





















更に奥へ進んで、3~4段降りるとそこが女湯の入り口で、左へ曲がると
男湯の入り口である。
ここで大きなタオルと小さなタオル・水を手渡された。
脱衣場で着ているものを脱ぎ、左のロッカーに突っ込んで浴室に入る。
ロッカーのキーは浴槽に持ち込まなければならないから、行くときは何か
工夫が必要だと思う。
ここは北のチェンマイや南のラノン(アンダマン側)と違って、水着は付けず
裸で入浴する。
















入って左側はサウナである。





















右側が浴槽になっていて、手前が冷水で奥側が温水である。
















こちらが冷水で、先客がサウナから出てきてこの冷水浴槽に入り気持ち
よさそうにしていたが、私はもう歳だからそういう温度差には臆病になって
しまったため真似はできない。





















こちらが温水浴槽で、銭湯のマナーとして先に体を軽く洗いタオルは持ち
込まないようにして入ったのだが、足を入れて驚いた。
凄く熱いのである。 暫く足湯の積りで浸らせていたのだが、正面の給水口
から出てくるお湯が温いことを知り、この近くまで進んで床に腰を落とし
肩まで浸かった。 気持ちのいい事この上ない。
ラノンの温泉以来である。 温水は40℃以上あるのではないかと思う。
水着は付けないし、この熱さでは客は日本人しかいないだろう。





















暫くお湯に浸った後全身を洗って又浴槽へ。
一旦脱衣場に出て貰った水を飲みながら火照った体を覚まし、再び浴槽へ。
結局30分くらい入っていただろうか。

300Bでは日本の銭湯に比べて割高だが、でもたまの贅沢で日本人しか
いないし今回初めて来たのだが、これからたまには来ることにしよう。
因みに銭湯以外の価格は下のようになっている。





















  

Posted by jinbei at 15:42Comments(2)シラチャ紹介

2019年11月27日

The Popで娘の誕生祝い…シラチャ紹介

昨日帰宅した途端に、 娘の誕生日だったことを思い出しました。
すぐにミヤさんと顔を合わせる羽目になってしまい、咄嗟に「ケーキの手配は
どうした?」と惚けて聞くと、「もう頼んであるから大丈夫、今日はThe Popに
行って食事するから」と言います。
「そんなこと急に言われても、俺もいつも金持っている訳じゃないからな」と
牽制球を一応投げときます。
「どうせあなたはお酒飲みたいでしょうから、ケン(息子)の車で行くから」と
既にそちらにも話してあるみたいです。

The Popってタイレストランで、コンドミニアムに住んでいた頃は2か月に
1度くらいは行ってたんですが、引っ越してからは一度も行っていません。
海岸通りの「健康公園」と桟橋の中間位のところにあります。
ムンムアロイよりももっと
庶民的で、バンドも入っ
いて、前は屋根付きで
喧騒とタイ料理の匂いに
溢れていました。
今はステージも少し高く
なり、たぶん隣に2階も
できて雨期はそちらに客
を入れるんでしょう。











この店は本当に海岸端に立っていて、横はもう海のため潮の満ち干が判る
程近くだし、桟橋やらコローイも夕方には見えてこの時期は人によっては
ムンムアロイよりいいのかもしれません、
何よりはシラチャ市内の人なら歩いて行けるからです。
だからここには居酒屋へ
行く気分で来ている日本
人も結構見かけます。
向こうに見える明かりは
桟橋につながる店の灯
なんです。















ムンムアロイに比べて店も小さいため(全体的には広い部類でしょう)、
注文するにも店員を呼びやすく、比較的早く料理が運ばれて来ます。
注文した料理は手前から
オースワン(タイ風カキの
お好み焼き)、その左は
プラガポーン・トードナム
プラー(スズキの唐揚げ)
中央がプラムッツヌン
マナオ(イカのマナオ煮)
その向こうがイカの刺身
プラムッツ・パットポン
カりーそして娘の前のが
グンチェーナムプラー
(エビの姿焼き)
でまだ来てないのが
カオパットプラムッツ
(イカチャーハン)。
どうしてタイ人はこうも
イカとエビが好きなんだ
ろうと思います。









それでもまあ家族でちょこっと楽しむ程度だからこんなもんでいいのでしょう。
私の懐だけが痛むのではないですからね。
真ん中の黄色いシャツの
女性はここの店員さんで
後は私の家族です。
お腹も一杯になってきま
たが、最後の出し物が
まだです。















そしてテーブルの上のものが半分以上片付いたころ、店員さん達の合唱で
ケーキが運ばれてきました。
ハッピーバースデー・
トゥーユー、・・・・・・
3回繰り返しますが誰の
誕生日なのかサッパリ
判りません(ディア〇〇
がないため)
でも娘の前にケーキが
置かれカットしています。
こういう時のタイのレスト
ランて他のお客さんまで
参加でいいですね。










さてこれだけ頼みましたが、ウィスキーや水・氷などすべて入れて2000B
でした。
息子とミヤさんが合わせて半分私が半分支払いです。

家族だけでこうして楽しむのはいつまで続くんでしょうか。
ところでこうして外で食事をするのが始まったのは、8月の私の誕生日
からで、それまでは家の中でもっとささやかなものでした。
私がこうしたいと思ったわけではないのですが、家の中の方が落ち着いて
いて私としてはいいのですがね。


  

Posted by jinbei at 16:25Comments(2)シラチャ紹介

2019年07月31日

久しぶりに新宿「さぼてん」・・・J-Park

昨日は社用で外出したのですが、外出の際には必ず昼食はシラチャの
J-Parkに寄ります。
大抵「幸楽苑」の中華そばセットか「すき家」の牛丼ですが、駐車場に車を
入れた時点では中華そばセットの積りが、新宿「さぼてん」の前で急遽変更。
店の入り口の写真と、
カツの匂いで急に、久し
振りにトンカツにしようと
予定変更です。











新宿「さぼてん」は静岡駅地下街にもあり、とんかつ弁当も売っていて、
出張の際は必ず「幕の内」か「とんかつ弁当」のどちらかでした。

メニューを見てあれこれと迷った挙句ロースかつ定食を頼んだのですが、
まず出てくるのが「ゴマ」とキャベツの千切りです。
まずは「ゴマ擦り」からです。
白ゴマと黒ゴマが半々
入っているので、擂粉木
を使って丁寧にゴマを
擂り潰します。











取敢えずゴマが擦り終わったら、後はトンカツが来るまで待ちますが、次は
キャベツの千切りの前菜です。
細く切ったキャベツが鉢に
山盛りで出てきますから、
小分けにしてポン酢でも
マヨネーズでも好きな
もので食べますが、私は
ポン酢が好きですね。
前菜で食べてとんかつが
出てきて、途中でなくなっ
ても「お代わり」できます。










そんな事をしている内に、注文したロースかつ定食が出てきましたよ。
まず「さぼてん」特製のソースをかけ、その上に擦ったゴマを振りかけます。
すり鉢の中にソースを入れて、それにトンカツを付けて食べる人もいるようですが、
食べ方は自由、美味しく食べられればいいんです。































このお店上品なんでしょうか、ご飯が少ないんです。
でも心配いりません、ご飯は何杯も「お代わり」でき、私の知っている仕入先さんの
日本人はここでキャベツを1回、ご飯を3回「お代わり」しています。
わざわざ心配しなくとも、店員さんがお代わりの確認をしてくれるので、余計な心配は
しなくて済みます。
かくいう私もこの日はご飯の「お代わり」をしました。

ごちそうさまでした、昼食代締めて320Bでした。





  

Posted by jinbei at 14:50Comments(0)シラチャ紹介

2019年06月04日

アミューズメントパークへ行ってきた

この一週間スランプというか倦怠感というかやる気が起きず、特に
この3日間は休日のために、朝も9時頃起きだして何もしないで
過ごしてしまった。
昨晩晩酌もそろそろ終わろうとする8時頃になって、ミヤさんと娘が
遊園地へ行こうと言い出した。
まあ行ってみるのもいいかということで、車を出してムーバーンを
出た途端に車が一杯で、駐車場なんかどこにもなさそうで、仕方なく
ムーバーンに引き返し車を置いて歩いていくことにしました。
この道は途中まで
片側3車線ですが、
2車線になってい
ます。
















会場に入りましたが、ここはまだパークの中ではありませんが、

屋台やら射的・風船割りなどのゲームのテントが立ち並んで

いました。
当たり前ですが子供連れも
結構いますが、カップルや
お年寄りもたくさん来てい
ました。
こういうのってシラチャ辺り
では珍しいのでしょう。










早速中に入ることにして入場券を娘に買わせると、大人も子供も関係なく、
一人10Bとのこと。
何もしないのに中に入るだけで10Bだそうです。
入口直ぐ近くにあったバスの乗り物。
アームが左右に弧を
描いて動き、バスが
弧を描きながら上下
します。

















こちらは大きな船のブランコです。
人気があまり無いようで
乗っている人が少ない
ですね。


















こちらはアームが広がって上下に動きながら自動車を振り回す感じで動く
メリーゴーランドみたいなもの。
結構人気があるようで、
チケット売り場に行列が
できていました。


















遊園地と言えばやっぱり花形は観覧車でしょうか。
こちらにも結構行列ができていました。
娘が乗りたいからと言い
チケットを買いに行き
ましたが、60Bだとの
ことで、どうやらここは
どこも60Bのようです。
















犬を連れて行ったので、私は何もせず犬の面倒を見るだけで帰って
きました。。


  

Posted by jinbei at 11:19Comments(0)シラチャ紹介

2019年05月31日

シラチャにアミューズメントパークが

今週我がムーバーンの隣の空き地に、突如観覧車が登場した。
否 突如というのはあり得ないのだが、それほど速い工事で仕上がったという
タイでは珍しい程の進み具合であった。
今週の月曜に帰宅の際に、空き地に何か鉄塔のようなものが立ち始めたと
思ったら火曜日には何やら観覧車だと思えるくらい進んでいた。
我が家の2階から見た
もので、これが火曜日
の出来事。
水曜日に見たときは、
全部の横棒に座席が
設けられ、各骨組には
蛍光灯も付けられ、
夜には点灯もしていた。











私の通勤路は、ムーバーンを出て右折するため、左折してシラチャ市街地に
向かうのは2週間に一回あるかどうかで、先週は見ていなかった。
昨日(木曜日)帰宅が早かったので、歩いて見に行って本当に驚きました。
遊園地にほぼ仕上がっていたんです。
ディズニーランドやドリームワールドと比べると規模は小さいのですが、こんな
感じななっていました。
これが出来上がった
観覧車です。
近くで見るとやっぱり
大きいと感じます。

















こちらはアーム式のメリーゴーランド。
外側の柱に見えるのが
アームで、これが広がっ
て全体が回転しながら
上下に動きます。
木曜日に試験運転を
やっているのを2階から
眺めていました。














そしてこちらは貨物車の
陰でよく見えませんが、
規模の小さなジェット
コースターのようです。

















他にも大きな船の形(多分)をしたブランコもありました。
下がこの遊園地の入口のようです。
両端がテントが邪魔して
いますが、SIAM  
CARNIVAL FUN FAIR
と書いてあります。

















大通りに面してこんな看板も出ていました。
オープンは5月31日から6月16日まで、時間は夕方5;00~10;00まで。
エッ 今日から半月の営業???
仮オープン??それとも移動式のアミューズメントパーク??
雨季で屋根なしでしかも夜5時間だけ??
商売になるのかなあと他人事ながら心配になります。
新し物好きのタイ人にはいいのでしょうが、それでも移動式ってのは大変な
作業でしょうね。
タイは広い土地はどこにもあるから心配ないのでしょうが・・・。






















さてここへ行く道ですが、
タイガーズーの前の道を
シラチャ市街に向かって
行くと、左側に道教(?)
のお坊さんの学校が
見えますがその手前で、
以前タラートがあった
ところです。







明日から3連休(月曜が王妃誕生日で急きょ休みに)で、夜は煩いだろうなあ。
雨が降ったらどうなるのか???



  

Posted by jinbei at 12:19Comments(4)シラチャ紹介

2019年04月16日

健康公園の身近なリス達・・・シラチャ紹介

休みに入ってタラートへ買い物に行ったついでに、撮りたい写真があるため
スカパープパーク(健康公園)に行ってみた。
シラチャはもともと小さな漁村であり、東部の工業団地群ができるとともに
日本人が住むようになり、商業が発達し人が集まってきたところである。
したがってソンクラーンに入ると、日本人も含めて人々はそれぞれ故郷へ
帰るため、人や車も一気に少なくなる。
この公園も、運動している人がいつもより少ない。



















しかし私は運動している人たちを撮影に来たわけではなく、撮りたいものが姿を現さ
ないため、どうしたものかと公園の中をブラブラしていた。
すると可愛いものが近くにいるので、夢中になって撮影を始めた。
なんといつも公園の東側の高い木の上の方にいるリスが、反対側の海岸寄りの低い木
の周りにたくさんいたのである。





























このリス警戒感が強いのか、カメラを向けるとサッと隠れ、少し離れると隣の木へ
ピョンと飛び移り、こんなポーズをとってくれました。





























この黒い奴は、それまで木の下の草むらにいたのだが、私が近付いたら慌てて近くの
木に飛び移りました。
黒と白の綺麗なバランスのリスですが、何となくしっぽが貧弱。





























更に先へ進むと、暗灰色のリスが枯れ枝の先端でうずくまっています。
こいつは怖いもの知らずなのか人に慣れているのか、先ほどのリス達より近づいても
逃げないでいたのでパチリ、目が大きく可愛いのである。





























私が木を離れたらササッと下に降りてこんなポーズをとってくれましたが、よっぽど
警戒心が薄いリスなんだろう。





























この後どうするんだろうと思い、元来た方向にちょっと移動したら、こいつもまたまた
元の枝の方に移動しましたよ。
こうなると可愛いのでまたパチリです。
よく見ると、ほかのリスよりも健康的と言うかデブっぽい。





























さらに先へ進むと、じっとこちらを見ているやつがいます。
しかも道路まで降りてきていますが、地上のリスはこの時始めてみました。
5m位まで近づいても動かずに、写真を撮らせてくれました。





























ちょっとからかってやろうと更に近づこうとしたら、サッと側道脇の木に逃げましたが、
まさに「その速きこと風の如くに」です。
隠れるわけでもなく顔を覗かせてこちらを見ています。
こいつも目鼻立ちがしっかりしていて可愛いやつでした。





























先の奴からちょっと離れた左手に目を移すと、幼児の滑り台の下にじっとしている
リスが目に入ったのでソーッと近付きます。
何をしているわけでもなく、滑り台の下でじっとしているだけです。
あたかも暑季の日差しを避ける如くに。
一句ヒネリました。
   木鼠も 暑季の日差しを 避けるかな





























この日は買い出しのついでによったのであるが、本来の目的には出会えなかったが、
こういう自然に出会えるのもタイならではないだろうか。
ともあれ楽しい一時と、ブログネタを提供してくれたリス達に感謝しなければなるまい。


  

Posted by jinbei at 12:53シラチャ紹介

2019年03月15日

シラチャ在住の日本人に、密かな人気のタイレストラン

今週  昨年帰国したOさんが、所要で3日間シラチャに来ました。
所用とはいえ私用の来タイですから、気の合った者で食事をいうことに
なったのですが、Oさんの希望はタイ料理です。
場所は幹事のKさんにお任せですが、最近シラチャ在住の日本人に、
密かに人気があるという「ジャンパー」でということになりました。

Kさんの家族も昨年シラチャにきて、タイ料理が食べたいと言われ、昼間
家族と一緒にここにきて食事をしたんですが、好評だったと言っていました。
因みに店のカードに、ジャンパー、ティニー マークワー アーハン アロイと
書いてあります。
 ジャンパー ここは美味しい料理がたくさんあります、と自賛しています。

























この店シラチャ市街からちょっと離れてはいますが、そう離れているところ
ではなく、車がないとちょっと不便で、スクンビットからちょっと入った
小高い山の中腹にあります。
これがその「จัมผา(ジャンパー)」で下の駐車場から見た店の全景です。
上の屋上がレストランになっています。



















こちらは屋上に行く途中の踊り場で、建物の裏側が見えますが、山の中腹
ということがよく判ります。
でも蛇なんかが入ってこないのかなと、余計な心配をしちゃいますね。
私たちが行ったのは12日の夕方だったので、蛇はいませんでしたがセミが
煩くない程度に鳴いていました。



















さてこちらが屋上レストランです。
何の飾りっ気もなく、小ざっぱりとしたテーブルが並んでいますが、ムンム
アロイ程の人数は入れないと思いますが、静かでジャズボーカルの音も
ボリューム控えめに流れていていい感じです。
誰にも見られないひと時の、密かな食事を楽しみたい方にはいいでしょうね。
喫煙席は写真一番向こうの方にありました。



















ここから見る景色は、小高い山の中腹のため周囲は何もない雑木林で、
遠くにシラチャの海に沈む夕日を見るのも、海岸端で見るのとはまた違った
趣がありいいものです。



















ところで肝心の料理の方ですが、注文を終え料理が来たら早速撮ろうと
テーブルの上に携帯を用意しておいたのですが、忘れてしまい下の写真
一枚きりで、誠に申し訳ありません。
ビールが出てきて再会を祝し「乾杯」し話に花が咲いて、料理が出てきても
つまんでは飲むで、写真のことなど全く忘れ、気が付いた時にはもう遅く
オースワン(牡蠣と卵を和えたものの鉄板焼き)が少し残っているだけ。
仕方なく写真用にもう一品頼んだのですが、これも食べちゃいました。
嫌になっちゃいますね、呑兵衛は意地汚いためこういう時にボロが出ます。


























ここはスクンビットから山側に入ったところですが、くどくどと判りづらい
説明をするより、店のカードに地図があったので、それに朱書きで補足を
加えましたので下記をご覧ください。
車で行くか、トゥクトゥクで行くしかありません。

























追記となりますが、メニューは全て写真入りで日本語併記ですから問題ない
とは思いますが、女性店員はタイ語しかわかりません。
私たちの時には、オーナーなのかマネージャーなのか出てきて英語で
対応してくれました。
メニューに日本語が併記されているくらいですから、日本人客を意識してか
タイ料理といえどもやさしい味付けだった気がします。

  

Posted by jinbei at 11:25シラチャ紹介

2018年12月01日

シラチャ日本祭り

今日は「シラチャ日本祭り」の紹介です。
今年で第9回(の筈)となる「シラチャ日本祭り」は、シラチャ日本人会や地元商店会の
協賛で、毎年この時期にシラチャ市民の広場「スカパープパーク」で開かれます。
今年は今日(12月1日)明日の2日開催となっています。
午後からミヤさんと買い物に出かけたので、会場の準備状況を見ながら写真を撮って
来たので紹介します。
スカパープパークに入るといきなり、赤鳥居と赤門が出迎えてくれます。
鳥居をくぐって赤門から中に
入ると中央広場で、この
中央広場を囲むように、
出店が並びます。








正面が中央ステージとなります。
出演者がすでにステージで
音合わせや、ミキシングを
行っています。













2日間とも開演は午後5時となっています。
ステージプログラムは下の通りですが、出店やゲーム・商談会などは昼間もやって
いる筈です。
地元シラチャの日本祭り
なので、地元の人たちも、
ゲストの合間に日ごろの
練習結果の披露もあり
ます。
初めて名前を目にする人も
いるかもしれませんが、
結構有名な人もいます。














さて赤門を入ってすぐに目に入るのがこの桜と、桜並木の看板です。
勿論造り物ですが、木陰で
食事をしている人が、花
見を楽しんでいるようにも
見えます。
隣の大看板は写真撮影用
です。










その隣のこちらも写真撮影用の看板。
雪の富士スバルラインか
富士周遊道路ですね。
後方に富士山があり、
日本へ行った積りで
記念撮影でしょう。











ステージ横にはこんな良いものが準備されていました。  たる酒ですよ、菰かぶり。
初日開演の後関係者に
振舞われるんでしょう。
こういう時の関係者に
私はなりたい。








この広場を囲むように色んな出店が準備を終えて、開演を待っていましたが、出店の
方は5時以前に、開店するんだと思います。
手前の店はたこ焼き屋、
向こうの方は焼きそばの
売店でした。














店の準備はできたので、皆
どこかで昼食を取っている
んでしょうか。













既に商品を並べてる店もありましたよ。
「あかね」さんの隣はこちらも
たこ焼き屋さんですね。
向こうの方では日本人も
応援に来ていました。








日本祭りですから、こういう出店に雑じって、「ボールすくい」や「金魚すくい」も見かけ
るんですが、まだ準備ができていないかもしれません。

ところで「スカパープパーク」への行き方ですが、下の地図を参考に行ってください。
遠くの方は今日は無理かもしれませんが、明日もあります。
左の地図の黒丸印の所です。
















このブログを書いていて、大事なことを忘れていたことに気が付きました。
昨日娘を迎えに行ったとき、ミヤさんから言われていたんですが、実は今日12月1日は
娘の誕生日でした。
ブログに夢中になってすっかり忘れてましたが、さてどうしたもんか。
とにかく投稿を済ませてしまって、ミヤさんと対応を考えよう。


  

Posted by jinbei at 20:33Comments(6)シラチャ紹介

2018年11月24日

古き良き時代のもの:HENSCHELの機関車

土曜日は朝からタラートに買い出しに出かけたのだが、いつものお寺の駐車場が
一杯のため、シラチャ区役所の駐車場に車を入れた。
何気なく公園っぽくなっているので、そちらに目をやると、思いがけない面白いものを
見つけたが、ここには何回も来ているが、気が付かなかったのである。
なんとこんなところに機関車
があった。
何となく管理されてはいる
ようであるが、煙突部分から
雑草が覗いているので、
そんなに大切にはされて
いないようである。





横のガード部分に貼られた銘板を見ると、HENSCHELという名が読める。
名前は知らないが、どうやら
HENSCHEL&SOHN社の
1952年製の機関車と思わ
れる。
国名がなく、KASSELって
何をあらわしているのか、
私は鉄道関係の知識は
ないので、家に帰って
調べることにした。



さて 旧タラートに向かおうと、公園を出たその目の前にあったトゥクトゥクが目に
留まったのであるが、これは何かを暗示しているのだろうか。
このトゥクトゥク運転手の
後ろの作りが、普通のものと
全く違って、手作り感が
もろに伝わってくる。
タンクは勿論2輪車のもの
なのである。
勿体ないの塊みたいなのに
ぶつかったものである。




このトゥクトゥクを写真に撮ったところで、はて機関車は確かスカパークパークのすぐ
近くにもあったな、と思って行ってみることにした。
私がこの機関車を見たのは、初めてシラチャに来た2006年12月で、そのままの形で
残っていた。
機関車の周囲を確認した
が、残念だが銘板らしき
ものは見当たらなかった。
それにしても、タイの田舎の
小さな漁村だったシラチャ
に、なんで博物館でなく
街角に機関車が置かれて
いるのか、奇妙である。




更にである、ふと振り返ってみたらこれである。
なんとそこにあったのは、
写真では判別しにくいが、
三菱のジープである。
他所のお宅の車をチェック
するのは気が引けたが、
タイヤは空気がちょっと少
なくなっているだけで、
No.があるから、今でも
乗れるのかもしれない。



ところでこんなことをしていると、ミヤさんが「どこで油を売って来たのか」とツノを出し
かねないので、早々にタラートに行って野菜を買って帰宅である。

帰宅後早々に朝食を済ませると、早速HENSCHELについて調べた。
しかし驚きましたね、このメーカー 第二次世界大戦時代のドイツの有名なトラック
メーカーで戦時中に急降下爆撃機や、戦車ひいてはミサイルにまで手を出したメーカー
だった。
いやあ驚いたと共に勉強になった。
以下はウィキペディアで調べた内容です。
これがヘンシェル社の社章
で、1957年迄は上の写真
にあるドイツ語読みで、
ヘンシェル ウント ゾーン
という会社だだそうだ。










このヘンシェルという会社、19世紀のドイツを代表する蒸気機関車の製造メーカーで、
1925年からはトラック・バスも製造するドイツ有数のメーカーだそうである。
第2次世界大戦当時、1933年から1945年まで、カッセル工場で戦車ベルリン工場で
航空機・ミサイルを製造していたそうで、KASSELというのは工場のあった地名だった。
これはかの有名な重戦闘
装甲車両「ティガー
(タイガーI戦車)」である。









ヘンシェルは1948年に、鉄道機関車の製造を認められ再開したということで、銘板を
読み解くと、ヘンシェル ウント ゾーン社のカッセル工場1952年製ということになる。

それにしてもである、そのドイツ製の機関車がどのようにして、このタイの片田舎の
漁村であるシラチャに来て、どのようないわれでシラチャ区役所に置かれているのか、
そこには面白い秘話があるのか、何とも言えないロマンを感じざるを得ない。


  

Posted by jinbei at 00:31Comments(0)シラチャ紹介

2018年10月19日

シーチャン島のイカダ釣り

同僚のTさんが、今月を最後に日本へ帰ることになりました。
本人も大分悩んだようですが、サラリーマンから足を洗って、日本で残った人生を
自分の楽しみに使おうとのこと。
そのために気の合った者で、タイでの思い出作りをしようと、シーチャン島のイカダ釣り
を計画し、私もそのお手伝いです。
今回の参加は、日本人はTさん・私の釣友でありTさんと同県人のMさんと私の3人。
タイ人は、Tさんの同僚スタッフであり、ザリガニやベタの飼育方法・繁殖方法などを
伝授した師匠であり、釣友のケム及びその家族・兄弟友人たち、そしていつもTさんに
迷惑を掛けてきたポーンカウと奥さんの計8人で全部揃って11人の釣行です。
釣行というか、最初で最後の親睦です。

当日の集合は連絡船の出港が7;00のため、コ・ローイの桟橋に6;30ですが、定刻
には全員が揃い、50B払って全員乗船です。

さてシーチャン島ですが
出港して40分、中国風の
デザインの灯台を左に
見て桟橋に着岸です。
桟橋では、ジンダイカダの
オーナーが待っていてく
れて挨拶を済ませ、乗り
継ぎの船に案内してくれ
ます。









こちらは島への入り口ですが、数年前に比べずいぶんと奇麗になっていました。
以前はこの門はなく、道も
コンクリートだったような
気がします。















この入り口を横に見ながら桟橋の反対側に行くと、既にイカダへの連絡船が待機、
していました。
すぐに全員11名船に乗り込んで移動です。
シーチャン島はラマ五世の
ゆかりの地であり、頂上の
白い建物は、大理石で作ら
れたアサダーン寺仏塔。
中腹の赤い建物は中国
寺院ですが、名前は知り
ません。でも有名な寺院
らしく、春節には近隣諸国
から華僑が詣でるそうです。




船は10分も走らないうちに、イカダの繋留地点につき全員がイカダに乗り移ります。
イカダは3つあって、今回使わせていただくイカダは一番大きなもの。
一番手前が、トイレと倉庫。
向こうの対面が、キッチンで
トイレの上は、ベランダに
なっています。
各自思い思いに釣りの準備
を始めます。







各自が釣りの準備をしている間に、船はイカダの繋留を解いてロープを引っ張り
釣り場へ移動します。
さあいよいよ釣り開始です。
およそ8時半ですね。
女の子は日焼け止め
クリームかなんか塗って
います。
この子はケムの娘さんで、
まだそんな心配する必要
ないのにね。
しゃがんで餌を付けている
のがケム。
本当はもうすでに酔っぱ
らっていてもおかしくない、
アルコールには強い剛の者
なんです。









Tさんを始めとして、こちら
でも釣り開始。
今回のこのイカダの釣り、
総勢11名、私以外は全員
初めての経験。
張り切っていることこの上
ありません。
大漁を祈ります。
Tさん思い出を残して
下さい。














そうこうしている内に来ま
した、結構良型のクロダイと
キスの2点掛け。
実は今回釣りが初めての者
がいて、Tさんそちらの
面倒を見ている間に、自分
の竿に来ちゃったんです。
大歓声が起きました。
















私にも来ましたよーって、
ポーンカウの奥さん。
この人ポーンカウには勿体
ない日本語の通訳で、漢字
もこなすし日本へも行った
ことがあるそうです。
良型のキスを釣りあげて
にっこりです。















それまで沈黙だった釣友の
Mさんの竿にもアジが。
しかしこの日はどうした訳か
アジはポツポツしか釣れて
来ない。
回遊してくる群れが小さい
のか数が出ない。











それでもイカダの上では、あちこちで歓声が沸き起こっているので、それぞれが楽しん
いるのが感じられます。
写真を撮っている間に、私にも大きなのが来たようですが、イカダのヘリまで寄せた
んですが、逃げられました。
気が付くとそろそろ昼食時、タイ人たちが魚のウロコを落とし始めました。
聞くとバーベキューをやるんだと言ってましたが、さてどうするのか?
とれた魚をそのまま焼いて
います。
ん?、海水の塩味だけ?
ってまあいいけど、ハラ
ワタも取らないで。
結局手で食べるだけムシリ
取って、プリックナンプラー
に付けて食べてました。
まあ旨ければそれでよし。











その間にもポチポチ魚は
釣れて、移動していたTさん
の竿に又来ましたよ。
あまり大きくないみたい。

























いよいよ昼食です。
昼食のメインは、イカダに
頼んであったカオパット
(タイチャーハン)で、
おかずは焼き魚。
結構いけましたね。
こういう時のMさんは本当に
間を開けない話好き。








昼食後は、魚信が少なくなったのでイカダを移動させるも、相変わらずポツポツで、
数が伸びないまま、3時に沖上りで迎えの船がきました。

10分も走って連絡船乗り場へ着きます。
連絡船乗り場に到着です。
グリーンの建物は、「トラベ
ラーズ サービス セン
ター」です。
端に立っているおば
ちゃんの2軒先に切符
売り場があります。
切符を確保して、4時の
出船まで時間つぶし。







この島のトゥクトゥクは独特
のもので、ヘッドランプは
昔の日本の大型二輪の
ランプ。
ガソリンタンクもこれ
又大型二輪のもの。
前輪しかりです。









更にエンジンはというと、TOYOTAやNISSANの文字が見えるし、後輪はピック
アップのものを装着し、座席は3人x2列で6人が悠に乗れます。
どこで改造してるんでしょうね。
改造っていうより寄せ集めて製作ですね、もったいないの最たる利用術です。

さて全員4時の連絡船に乗り込み、無事コ・ローイの桟橋につきました。
お疲れさまでした。
Tさんには、この日の釣りを時々思い出してほしいものです。

  

Posted by jinbei at 18:31Comments(4)シラチャ紹介Fishing