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Posted by namjai at

2017年01月29日

2017年サメサンで釣り初め

1月28日(土)釣り初めで、久しぶりにサメサンに行ってきました。

昨年11月以来、12月18日の釣り納めは天候不順で中止、今年に入って14日(土)はスクール
ドネーションで不参加、でもって今回は今年の初釣りになります。
メンバーはいつものBKK組の会長Mさん・幹事のSさん・Nさん、シラチャから私Jinbeiの4人です。

実はこの釣りクラブの前身は「BKK釣りクラブ」という名で、2008年まで存在していましたが、
私とMさんが参加して間もなく、故あって解散してしまいました。
しかし乍らやっぱり釣りは続けたいという有志で、「FCO⇒オヤジの釣りクラブ」と命名し、Mさんを
担ぎ上げて(重いですが・・・笑)会長として活動を続けてきました。
一時は60人強のメンバーを数えましたが、中には1年に1度の人もいたし、帰国した人も出て
きて、幹事もまとめるのが大変になり、2013年に一旦解散しました。

特に会費を徴収しているわけでもなく規約もなく、単に釣りに行きたいメンバーを集めるだけ
でしたから。
そして新たに「SFC⇒サメサン釣りクラブ」と勝手な命名をして、常時参加のメンバーで釣りを
楽しんでいます。

ECOの時にはアンダマン(スリン島海域)・チュンポン沖・チャンタブリ沖等へ遠征もしましたが、
常用している船が中型船になってからは、ほぼサメサンだけになってしまいました。

さて大分横道にそれてしまいましたが、いつも通りサメサンの桟橋に6時に全員集合ということに
なっていたのです・・・・・が、私の家に迎えに来るMさんから4時半頃TEL。
「チョンブリまで来たところでパンクした、少し遅れるからSさんに連絡とって」

Mさんが5時40分頃来てくれて、さあ出発。

モーターウェイから36号に入って、331号に入ろうとする辺りで、今度はSさんから電話が入る。
「生餌のイカが少ないから途中で餌になるものなら何でもいいから、適当に見繕って買ってきて」
この辺りからサメサンまでは、ロクなタラートらしきところもないが、一応了解して進むだけ進む。
5分後に又SさんからTEL、「運転手にサタヒップのタラートまで行かせたから真っ直ぐ来て」
やれやれと一安心してサメサンへ。

6時40分頃サメサン到着。
運転手が(いやこの場合は餌が)7時頃ようやく到着したのだが、「あるのをかき集めた」とは
言っていたがサイズが小さく、量も少なく心配だがとにかくキャプテン「ラック」の操船で出船。
久しぶりのサメサンの海はベタ凪で、大きな不安と少ない餌を乗せて1時間遅れで出船です。
目指すはいつもの点滅灯台周りの80mダチ。

















いつものことながら4人とも大物竿と小物竿の2本仕立て。
80mダチに到着、すぐに竿を出すとSさんの小物竿にいきなり大きな魚信。
あがって来たのはコロダイの1kgサイズ(写真は離れた場所から撮ったため小さく映っています)。
すぐに私の方にも40cm 1kgサイズのコロダイ

















そうこうしているうちに今度は私に大きなアタリ、ドラッグを鳴らすほど大きなアタリです。
チョンガーン?プラチョーン?と、内心嬉しさ一杯で、久しぶりの大物の引きを堪能しました。
上がって来たのは後検量4.3kg、64cmのチョンガーン(イトヒキアジ)でした。

















前の方ではSさんがまたコロダイをあげました。
そうこうしているうちに、私の方に前より大きなアタリ・・・と思ったとたんに軽くなり、逃げられた
口惜しさと様子見の積りでタナを取り直したとたんに、少し小さいが明確なアタリ。
今度はハタでした。

















今日は今のところ右舷が良く、左ミヨシに座ったNさん・左トモに座ったMさんこの時までボーズで、
ボヤクことしきり。
そうしているうちに食事の準備ができ、いつもの美味しいカオトム(タイのお粥)です。


















朝食後Nさんにもアタリが出始め、大物竿が大きく曲がっています。

















上がって来たのは2kg弱のチョンガーン(若いので背ビレの糸が長い)でした。

















今度はSさんが、何やら大物そうではすが、どうも合点がいかない顔でリールを巻き上げています。
上がったのは下の写真、3kg・48cmのアオブダイです。
キャプテンは「アロイ々マーク、1kgラ700B」だと言っていました。
Mさんは「うちの田舎の錦江湾には一杯いて、刺身で食っても旨くないけど、酢味噌で食うと
結構いける」と言っていましたが、サメサンで釣り始めて見たのはこれが初めてです。
Nさんも元気が出てきてこの通り、フエダイを連続ゲットしています。

















元気がないのは会長のMさん。ここまで来てまだボーズです。
やがてアタリも少なくなり、頃合いを見て昼食です。
豚肉とカリフラワーをナンプラーで煮込んだものとトーフのスープですが、船の食事は何で
こんなに旨いんだろうといつも思います。

















食事後はここから西へ移動し、漁港の沖合辺りになる50mダチへ。
ここから会長のMさんが猛挽回し始めました。
移動しても大物狙いのMさんに、「もうサビキに切り替えたら?」と私。
「そうだね」と、いつになく素直にサビキに切り替えて落とした途端にフエダイの3点セット。
餌を付け替えて下した途端に大きな引き。
サビキのために慎重に巻き上げて、この通りコロダイをゲットです。

















更にフエダイをゲットしながら、ハタも上げて都合20くらいは挽回したでしょうか。ヨカッタ 々。
案の定2時半頃には餌も尽きて、小魚の切り身などでやりましたが、頃合いなので3時に納竿です。
サメサン漁港に帰港です。

















さて翌日29日の朝
これが私の釣果です。
 チョンガーン;1
 コロダイ:1
 ハタ;3
 フエダイ:9
 イトヨリ:9

因みに船中ゲットは
  チョンガーン;3
  コロダイ;6
  アオブダイ;1
  ハタ;5
  その他フエダイ・イトヨリ多数





でもって下は釣った人の権利である、私の「兜煮」用チョンガーンのお頭です。
今冷凍庫で眠っています。

















エラなどはシッカリ処理して、いつでも食べられるようにしてあります。
この通りです。
  

Posted by jinbei at 06:33Comments(0)Fishing

2017年01月27日

シラチャの日本村を紹介します

今日は家の近くにある日本村「J-Park」と、その周辺を紹介します。

シラチャに入る人は、大概スクンビットまたはモーターウェイから入ってくるのではないでしょうか。
これから紹介する「J-Park」は、モーターウェイを降りてタイガーズーから来る道でUターンし、
モーターウェイの上の橋を渡ってすぐのところにあります。
ロビンソン百貨店がある方まで行きません。

橋を渡るとすぐに、左手に「J-Park]の看板が見えるので、ここに行くのなら、渡ってすぐに車を
左に寄せないと、夕方混みますから非常に入りづらいです。
看板の下には入居店の看板の名前が並んでいます。
 
















入り口は早稲田国際文化センターとの間にありますから、すぐにわかります。
こちらが早稲田国際文化センターです。                   

















こちらは入ってすぐの駐車場から、パーク内を見たところです。
大きな提灯が並んでいる右側がTSURUHAで、左の赤いタイ語の幕が貼ってある建物は
Max Valueですが、表側の駐車場は狭いため、入って裏側に回ると広い駐車場があるから、
そちらの方がいいでしょう。
どうせここから出るには裏口からですから。 
             
















こちらは裏側に回ってすぐに目につく、ご存じ牛野家。

















上の写真のタヌキがこちらで、徳利には「日本村」と書いてあります。

















この横には神社でもないのに絵馬がありました。きっと、日本的なものを並べただけですね。
絵馬がどういうものかタイ人にはわからないと思います。

















牛野家の前の階段を上ると、上で紹介した提灯の通りの反対側となります。
ここには左側に小さな小物屋が並んでおり、右側がご存知の店舗が並んでいます。

















こちらはごご存知DAISO、小物など安くて便利なものが手に入り重宝しています。

















こちらは後で紹介する中庭への入り口、ここも日本的なものを並べ、上にお面が飾ってあります。

















さらに進むと「たこ焼き屋」があります。写真はTSURUHAの脇で撮ったもの。

















「たこ焼き屋」の前を左折(表から入ってTSURUHAの脇を右折)して進むと、
中庭が見えます。

















今度は中庭に沿って歩きます。いろんな店がありますが、ご存知の「新宿さぼてん」もあります。

















さらに進むと2手に分かれますが、右に進むと幸楽苑があります。
幸楽苑はタイから撤退と聞きましたが、ここ「J-Park]の幸楽苑は、2017年1月27日現在営業を
していました。
私はここの何でもない醤油ラーメンが好きです。

















これが私の好きな幸楽苑のラーメンです。
ラーメンと書きましたが正確ではありません、中華そば(ショウユ味)なのです、
麺はチジレ面ではなく、普通の麺ですが少し固めでスープはカツオダシが効いており、
具はチャーシュー・シナチク・ナルト・ノリといたってシンプルで、これがいいんです。
でもって、下の写真は正式には「中華そばと餃子セット「です。
すみません、チャーシューは既に胃に収まっております。

















ラーメンを食べ終わって表に出ました。
ここには池があってDAISOの前にある池とつながっていて、きれいな錦鯉が泳いでいます。
タイ人は結構この錦鯉を写真に収めています。
この欄干橋を渡って、右はタイ在住(いえ、BKK在住)の日本人にはお馴染みの「日本亭」
左が回転寿司です。

















こちらが日本亭

















これでほぼ1周したことになりますが、まだまだ紹介しきれていません。
ここにはワールドビヤーとか洒落たカフェなどもあります。
ここまで1階を紹介しましたが、2階も店舗があります。

今回は「J-Park]の中を紹介しましたが、別に店の宣伝をしたいのでもなく、こんなところがあると
いう程度で紹介しました。
私自身はここに来るのは、月に2回程度でMaxValueに食材を買いに来るとか、DAISOに
小物を探しに来る程度ですが、駐在員の人たちは結構足を運んでいるようです。
又土日は観光と日本の買い物に来る人たちで一杯です。

ここを出て元の道に戻り、すぐにUターンして先の早稲田国際文化センターの前を左折します。
すると周囲は何もないのですが、500mほど進むと
日本人学校シラチャ校があります。
ここは開校して6~7年くらい経つでしょうか、うちの子供たちは全く関係ありませんが、聞く
ところによると全校生徒がおよそ400人ほどで、送迎バスが出ているそうです。



































シラチャ紹介の第1回はここまでとします。
又ネタがまとまりましたら報告します。

  

Posted by jinbei at 19:35Comments(0)シラチャ紹介

2017年01月21日

タイ人のニックネーム

青い熱帯魚最初に、ブログを始めて間がなく未熟初心者っす。なため、全体レイアウトなどや設定の仕方など、
判らない事はてな?がたくさんあります。
少しづつ改善していきますが、まずプロフィールface06は追加できました。
今日は、写真が全くないため、絵文字えんぴつを挿入しながら書くことにしました。

今日のタイトルは、「タイ人のニックネーム」についてです。

先日テレビicon13の歌番組を見ていたら、女性歌手のタカテン聞かザルが出ていました。
「タカテン」は、タイに長い方はお分かりですが、「イナゴ」のことです。
(因みに「バッタ」も「タカテン」です。)

少し気になったので、ミヤさんやイン(娘)うーたんに聞きながら調べてみました。

日本人のニックネームは、殆どが名字や名前に由来していて、スギさん・ムラさんとかトシ・
マサ・ケンサルのように呼んでいるし、ニックネームのない人もいます。

英米人(他は知りませんはてな?)は、ハリソンなら「ハリー」とかトーマスなら「トム」、或いはエリザ
ベスなら「べス」やジャクリーンなら「ジャッキー」などと、名前を簡略して呼んでいます。

しかしタイ人は違います。 全ての人がニックネーム「チューレン チュー」を持っています。
そしてそれは、これがはてな?はてな?はてな?と思うものばかりです。

私が初めてタイに来た頃、義妹(ミヤさんの弟の嫁)が2番目の子を出産しました。
義弟が名前を付けましたが、次にチューレン チューをどうするか義父と義母が加わって、
あれやこれやと相談したface04結果、キヨウ「緑」に決まりましたface02
なんでニックネームが「緑」なんだと思いましたが、赤ん坊の姉は「ワー」で意味はないが呼び易い
からと、何とも意味不明はてな?な答えでした。
まあニックネームだからと、それきりになり忘れていました。

しかし若い女性のニックネームが「イナゴ」」とはと思い、ミヤさんにどんなチューレンチューがある
のか聞いてみました。
ミヤさんは「ニックネームだから何だっていいでしょ、呼び易ければ」パンダと素気ない答えでしたが、
それでも何とか聞き出しましたオッケー

あるわ々面白い(人の親が一生懸命つけた名前を、面白がってはいけませんface09)ニックネームが。

まずは名前を簡略したもの
 ポーン(〇〇ポーンのポーン)、モン(〇〇モンのモン)、ヤ(〇〇ヤのヤ→簡略の必要はない
 とおもいますが)

昆虫・果物ストロベリー・動物笑犬・その他の生き物ひよこから
 先のタカテン「イナゴ」・ダー(タガメ=メンダ―からメンを取った)」・ソム(ミカン)・アップン
 (英語のアップルアップンから)・カーオ「コメ」・トン「稲穂」・プリック「唐辛子」、メウ「ネコ」・
 ムーノイ「仔豚」・トワ「ウサギうーたん」・ゴップ「カエル」・グン「エビ」・プー「カニ」・プラー「サカナ青い熱帯魚」・
 ノック「トリ」・ガイ「ニワトリ」・カイ「タマゴ」等々

色や自然から
 デーン「赤」・チョンプー「ピンク」・ファー「空」・タワン「太陽icon01」・ダウ「星流れ星」・ジャン「月」・ロム
 「風」など。

その他意味はないけれど、語呂がいいからというものもあります。
 ユイ・ ノイ・ ヌイ・ ワーなどです。

これらは親が生まれた子につけた、日本的な呼び方で愛称(親愛の情を込めた呼び名)の筈
ですが、ミヤさん曰く 「正式名だと長いから簡単に呼ぶため短い方がいい」、ということでしたface07

タイ人には申し訳ないが、これでは私がウチの犬に名前を付けた感覚と同じです。

しかしこれらはまだいい方で、本当に愛称として付けたのか首を傾げたくなるようなのもありました。
 プラグ(電気配線のプラグ)・プリン(印刷のプリント tを発音しない)・ナン(紙or革)・ヤー(薬)
 エス(単にアルファベットのS)
こうなると何をか云わんやですが、何も言えませんface13

病院や銀行の窓口など、公の場での呼び出しはどこも同じで正式名で呼ばれますが、普段は
ニックネームで呼び合っているため、知り合ったばかりでもニックネームで呼び合うし、銀行
などで呼び出されても、さあ交渉となるとニックネームに変わりますface02

こんなわけですから、親兄弟・親戚・ごく近しい人の名は覚えても、友人やら知人の正式名は、
時がたつ時計と忘れてface14しまうようです。

先日ミヤさんパンダに、誕生祝のメールicon30が飛び込んできました。
BKK時代の友人が殆どでしたが、「このメウさんの本当の名はなんだびっくり?」と聞いたのですが、
友人でさえも「ニックネームで誰か判るからいい、名前は忘れた」、とケロッとしていましたface08

このブログを読まれた方、興味があったらご自分の身の回りの、タイ人のニックネームを
並べてみてください。

因みに私のチューレンチューは「ノ」で、ミヤさんの義弟・義妹・友人たちは私のことを
「ピー ノ」と呼びますが、何とも気の抜けた名だと思っています。

タイ人の方々には、勝手にニックネームを並べて使用したことをお詫びいたします。
決して馬鹿にしたのではありません。


  

Posted by jinbei at 20:34Comments(0)タイの文化

2017年01月10日

続 犬の献血に行ってきました・・・改訂版

    写真が消失していたため挿入し直しました。2020年。2月29日
昨日投稿した記事は、途中から読みにくくなり申し訳ありませんでした。
年寄の初心者が横着したためで、①他で作成した下書きをコピーして貼り付けたこと、
②その記事をPCプレビューしないで投稿してしまった、というのが原因です。
深く深~くお詫びし、加筆修正して再投稿します。

昨年暮れ29日のことですが、ミヤさん(女房殿)が突然「Lak Siへ行ってくれないか?」と
言い出しました。 いつものことですが・・・・。
Lak Siへ行くということは、犬の献血のためにタマサート大学の動物病院へ行くということです。

この病院は町のクリニックなどと違って、日本の総合病院並みの大きさをしています。
各種診療科があり、各種検査室・入院治療室等が完備されています。

ミヤさんがフェースブックで知り合った人から、献血をお願いされて行くことになったのですが、
病院を経由しての献血は、献血する側×病院×輸血する側で金銭が絡みますが、
直接の話し合いのためお金は動きません。  ボランティアです。

今回は、Lock・Leck・Luckの3頭です。
病院に入ると、すぐに献血をお願いしてきた人と挨拶し、30分ほどで待って検査用採血です。
これは前回良くても、その後病気になっている可能性もあるため、毎回検査しなければなりません。
最初の献血(昨年6月)をしたとき、4頭とも(このときは父犬のLEOもやりました)
全て健康な血で、どの血液タイプの犬にも提供できるとのことでした。
 
しかしながら、2度目の時はLECKが耳の病気になっており、バクテリアのために白血球が
増えているということで断念し、結局LOCKとLUCKが献血しました。 
(LEOは7歳でシニア犬のため、献血は控えたほうがいいという事で今回は連れてきていません。)
 
約1時間後に結果が出て、3頭とも健康ですといわれホッとしました。
これを聞いて献血をお願いした人も、涙を流して喜んでくれました。
本当にタイ人は犬好きですね。

因みに犬の血液型は9種類あるようですが、我が家の犬がどういうタイプの血液型なのか
教えてもらえませんでした。
 
さていよいよ輸血用の採血です。
診察台の上に犬を乗せて、前足の脛から麻酔を打ちます。
するとすぐにグッタリしますが、目を開けているので意識はあるのかも知れません。
このとき犬が不安にならないよう、飼い主が犬のすぐ目の前に居るように言われます。
 
次に喉の右側の毛を、人のコブシ大ほど刈り落とし、そこから血管に針を入れて採血を始めます。
おおよそ7~8分は掛っているのでしょうか、採血量は400mlです。
下の写真が3頭から採血した血液です。
左上に印刷された450mlと掛れたところに丸印がついていますが、実際は400mlでした。

















採血が終了すると麻酔を覚ます注射を打ち、採血したところを消毒して包帯を巻き、輸血に協力した
ドナードッグのスカーフを巻いて貰って終了です。
下は採血後で少し疲れた様子のLOCKです。 お疲れ様でした。
前足の青いテープのところが、検査用の採血と麻酔を打ったところです。

















全てが終了して全員で記念撮影。
私が持っているのが採決した血液です。
LUCKはもう他の方に気を取られて、カメラの方を見向きもしません。















ところで輸血が必要な病気って何だ?とミヤさんに質問したところ、一番はダニに咬まれて体内に
ウィルスやバクテリアが入り、機能障害になってしまう場合で、二番はガンだそうです。
実際にミヤさんの携帯に送られてくる、罹患した犬の写真は本当に重症という感じです。

ガンはとにかくダニに関しては、シャワーを浴びせるときに簡単に見つけられます。
毛の付け根・手足の指の間・耳の中などにくっ付いていますので、すぐに取ってあげないと
弱い犬はすぐ皮膚病になるので気をつけてやって下さい。

この話には後日談があります。
先週 私は輸血した犬がその後どうなったのか、気になってミヤさんに聞きました。
 私 「輸血した犬どうなったんだろうね? なんか連絡あった?」
 ミヤ「知らない。何も聞いていないから」と、何とも素っ気無い。
 私 「あんなに喜んでいたのだから、連絡くらいくれても良さそうなのにな」
 ミヤ「いいじゃない、タンブンなんだから」
 私 「・・・・・・・」

確かにその通りです。 恐れ入谷の鬼子母神です。
ボランティアが御礼を気にしていたら、ボランティアでなくなってしまいます。
反省しきりのJINBEIでした。

改めて記事投稿の失態を、お詫び申し上げます。
  
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Posted by jinbei at 11:07Comments(0)ボランティア

2017年01月05日

2017年仕事始めです

今日は1月5日、仕事始めです。
タイの仕事始めは、お坊さんを呼んで安全祈願し、社員全員でタンブンをし、その後社長訓示で
終了です。
少なくとも以前の会社もそうでしたし、私の知る他の会社もそうです。
しかし、いくら仏教国でお坊さんがたくさんいても、タイの全ての会社の仕事始めを廻れるほど
お坊さんはいないでしょうから、きっと安全祈願などない会社もあるかもしれません。

仕事始めは通常通り8時からですが、8時に全社員が国旗掲揚に臨みます。

次に会社の庭の隅にあるサーン パプーンに線香をあげて安全祈願です。
下が祈願をするためのお供え物への線香を刺している様子です。


お供え物はご飯・スープ・タイ焼きそば・豚の頭・豚足・サツマイモ・タロイモ・果物各種・菓子類
等々いっぱいあります。
この日ばかりはブッダも精霊(ピー)も腹一杯になるでしょう。


安全祈願が終わると、ほぼ9時から9人のお坊さんによる読経が始まります。


下はタンブンの様子です。
ほぼ全社員が9人のお坊さんにタンブンするわけですから、集まった
タンブンの品々はすぐ片付けないと大変なことになります。

全部まとめてもピックアップ3台分(ほぼ全社員ですから)以上になるのではないかと思います。
この時期はお坊さんの掻き入れ時でしょうか。
お坊さんには申し訳ないのですが、坊主丸儲けとはよく言ったものです。

お坊さんの読経が終わると儀式は終了で、そのあと簡単に社長の年始の挨拶と訓示で終了です。

  

Posted by jinbei at 22:04Comments(0)

2017年01月04日

ブログを始めました。

初めまして。
シラチャのJinbeiです。
タイに暮らして15年、シラチャに住み付いて10年になります。
元来日記など永続きしたことがなかったのですが、サザエさんを追って
ルーイにいるマスオさんや、イサーンで営業しているバックニャオさんのブログに触発されて、
ブログに挑戦してみようという気になりました。

この地で再婚し、子供2人と犬7匹で我が家と呼べる1軒家で暮らしています。

毎日と言う訳にはいかないけれど、日々の暮らしや事件(我が家では事件が多すぎますが)を、
徒然なるままに綴っていきますので、よろしくお願いします。
これは我が家です。

これは私の家族で右上が女房殿・左が息子・左下が私Jinbeiで
右下が娘です。
息子と娘は日本の名前に改名したいということで、現在県の事務所に
手続きの方法を問い合わせ中です。

これは我が家の軒先につるしてある蘭の花ですが、ほとんど女房が
管理しています。
ゆえ有って現在は置き場所の変更中です。

このほかに犬7匹(ゴールデン4匹・ポメラニアン2匹・ビーグル1匹)が
同居していますが、毎日が騒々しいことこの上ありませんが、生き物は癒してくれます。
生き物を飼うとボケなくて済むと、誰かが言っていました。
この7匹については別の機会に紹介します。

今日のところはブログ開設にあたり、このくらいにしておきます。

明日から仕事となりますので、今日のところは自己紹介ということでこのくらいにしておきます。
  

Posted by jinbei at 17:55Comments(2)日記/一般