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ナムジャイブログ

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Posted by namjai at

2017年09月24日

故ラマ9世の紙幣

先日 娘が故国王の弔問に行くと出かけて行ったのだが、朝9時から順番を
待って、結局帰って来たのは夜中の2時であった。
そういえば義母も未明の3時に友人と家を出て、チャチェンサオの家に帰った
のが夕方5時だったと言っていた。
いかに故国王が偉大で敬慕されているか、想像に難くない。

土産というか弔問客に渡されたのが、下の写真である。
この写真はどなたもご存知だ
ろうと思うのだが、これと
同時に故国王の紙幣の写真
一覧も見せて貰った。
とにかくこれを見て驚いた。












とにかく一国の国王や、大統領の顔写真を入れた紙幣はどこの国にも
あるが、これほどたくさんの通常紙幣・記念紙幣が発行された例は他に
あるだろうか?
 ※ 日本の場合明治時期より、天皇は「現人神」であり、紙幣にすると
    折り曲げたり汚れたりするため、恐れ多いということでお札にしな
    かったのである。
    この考えは今も踏襲されていて、天皇の紙幣は日本にはない。















3枚刷りの紙幣は1枚づつ数えると27枚あるが、一人の人物で27種類の
紙幣が発行されているのである、
しかもお気付きの方もいるかも知れないが、何故か現在流通している
新旧の20B紙幣は入っていないので、これを加えると29枚にもなる。
それほどタイ王国に大きく貢献した、偉大で慕われた国王であったことが
窺える。

さて我が家には通常使用の紙幣はほんの僅かしかないが、それはさて
おき 家の新築記念に頂いた記念紙幣がある。












こちらは生誕80年記念紙幣。(上記写真の右側にある3枚刷りのもの)












これだけ偉大な先駆的な国王が、現在までのタイを発展させたてきたと
思うのであるが、強いリーダーシップだけではその国を発展させ得なく、
一歩間違えば北〇〇の様に周囲を敵に回してしまうのである。

故ラマ9世には、安らかに永眠して頂きたいと、この紙幣一覧を見て
感じたのである。
  

Posted by jinbei at 13:01Comments(2)タイの文化

2017年09月22日

我が家のラン・・・・②現在編

前回の投稿で最近まで咲いていたランを紹介したが、今回は現在咲いて
いるのを紹介します。
ランの花は長く咲き続け、このランも
既に1ヶ月近く咲き続けています。













白い小型のランで、
胡蝶蘭に似て
います。









花びらが淡いピンク
掛っていて可憐な
感じです。









こちらは寄せ植えの
ラン、白い方は花弁
が紫で、ガクは僅か
に緑掛っています。








こちらも寄せ植えの
ラン、今はこの種しか
咲いていません。









上のオレンジのランと
同種









これはちょっと種類が
違うランで、咲き始め
て2週間くらい経ち
ます。








こちらも少し種類が
違うランで、まだ咲き
始めたばかりです。
茎の上の方にまだ
小さなツボミが3個
付いていて、これ
からが楽しみです。





現在さいているのはこれだけですが、現在休眠中のもかなりあるので、
前に撮った写真を次回の投稿で紹介します。

  

Posted by jinbei at 21:48Comments(2)タイ生活

2017年09月17日

気になるタイの木製長椅子

前回 義母の家の玄関のドアのことを投稿したが、今回も同じく
義母の家の長椅子である。
下の写真が件の長椅子だが、ミヤさんの家(2001年当時は
ランシットにあった)に、私が出入りを始めた頃には既にあった。

気になって仕方がない・・・・その①
 背もたれが一枚板である。
 写真でも背もたれは僅かに木目が見えると思うが、実は座板も
 一枚板である。
 前回の投稿でも書いたが、現在のタイで大木の伐採はでき
 ないが、どうしてこんなものがミヤさんの実家にあるのだろう?

気になって仕方がない・・・・その②
 お気付きかも知れないが、この椅子 奥行きが深いのである。
 大腿部の長い人ならともかく、私などの普通の人間が深く腰
 掛けても、反っくり返ってしまいそうである。
 どうしてこんなに奥行きを深くしたのだろうか?

気になって仕方がない・・・・その③
 肘掛や足なども太く立派なのである。
 従って掃除や片付けのために、動かそうとしても重くて簡単に
 動く代物ではない。
  肘掛けなど幅も広く、材木をぜいたくに使っている。
 こんなもの普通の家では見られないが、実は同等のものを
 タンブンや葬式でお寺に行った際、本堂の片隅にあるのを
 何回か見ている。 そのたびに感心したものである。

気になって仕方がない・・・・その④
 写真では詳細を観察できないが、角部などに当て傷や擦り
 傷などどこにもない。
 少なくとも最低17年は使用しており、その間2回引越しをして
 いるし、普段丁寧に使っている感じはなかった。
 どんな硬い木を使っているのだろうか?

 考えてみるに、タイのマナ板は木を円盤形にカットしたもので
 あるが、この木は非常に硬く、日本の様に引き切り・押し切り
 ならともかく、タイは打ち切りが殆どであるが、あまり深い傷
 がない。   これと同じ木であろうか?

そして義母の家には同様のものがもう一つある。










今はまだ義母も手放さないだろうが、ミヤさんに言ってどちらか
貰えないかそのうち頼む積りでいる。
  

Posted by jinbei at 15:35Comments(2)タイ生活

2017年09月13日

自動車税納付

今日(9月13日) 会社を午後半休にして、自動車税納付に行ってきた。

陸運局はレムチャバンで、スクンヴィットをR331のバイパスに入って1kmも
しない右手にある.
ここは運転免許試験所でもあり、2階の事務所は免許証発行・更新でいつも
賑わっている。













ミヤさんからは自賠責保険の支払いが完了したら、保険会社から書類が
来るので、その書類を持って自動車税の支払いに行くと言われていた。
保険の支払いは8月には済んでいたが、やっと昨日(9月12日)に
書類が届いた。












さて この自動車税だが、ファイナンス会社から通知が来て、指示された
金額を納付するのだが、いつもミヤさん任せで済ませており、タイの
自動車税がよく判らないので調べてみた。


毎年1回の車両登録更新時に支払うもので、準備書類は次の通り。
  1.自賠責保険  2.満7年目以降の車は車検証明


税額だが、600CCまでは1CC当たり0.5B、600CC以上1800CCまでは
1.5Bで、1800CC以上は4Bの累進課税方式だそうである。


この計算方式で計算すると、私の車は2755CCで、累進課税方式であるから
(600X0.5B)+{(1800-600)X1.5B}+{(2755-1800)X4B}=
5920Bとなる筈・・・であるが、実際にファイナンス会社からの通知では
6170Bであった。

入ってすぐに番号札を取り暫く待つと、番号をアナウンスされ窓口に行く。
窓口で告げられた金額は5920Bで、あらかじめ計算していた金額と
ピッタリで250B儲かったような気分だ。
告げられた金額を支払うと、車のフロントガラスに貼る、自動車税納付済みの
ステッカーを渡された。












何はともあれ無事納付も終わりステッカーも貰え、これで一斉の取り
締まりで調べられても、盗難車扱いされずに、来年の納税時まで安心して
車に乗れる。

帰りにミヤさんと二人で、タイ飯屋で遅い昼食を取って帰宅である。

  

Posted by jinbei at 20:59Comments(0)タイ生活

2017年09月11日

マリーゴールドが咲き始めた

会社入り口側溝の土手に植えた、マリーゴールドの苗が育ち
一斉に咲き始めた。
10月26日は故プミポン国王の火葬の日であり、故国王をマリー
ゴールドの花で送ろうと、苗を植えたのが丁度1ヶ月前の8月
11日である。










社員全員で植えた直後がこちらで、苗の背丈もまだ小さく、隣の
苗との間の土も見えている。










それが今や一斉に咲き始めてこの通りで、まさに故プミポン
国王の色である。










葬儀は10月26日だが、今から咲き始めてしまって、まだ満開
とまでいかないが、葬儀当日まで花が咲き続けるだろうかと
心配である。
折角の皆の気持ちが通じるよう祈るばかりだ。
  

Posted by jinbei at 19:55Comments(2)日記/一般

2017年09月07日

気になるタイの木製ドア

義母の家には気になって仕方がないものがいくつかある。
その一つが、一見すると何の変哲もない玄関のドアである。




















気になって仕方がない・・・・その①
1対の鳳凰が羽根を広げている図柄だが、よく観察すると左右
対称になっていないのである。
 ・鳳凰が乗っている雲の形状(中央付近)が大きく違うし、他の
  雲の形状も異なる。
 ・頭上の冠羽根の形状が違う。
 ・尾羽の枚数が異なる。
 ・尾羽の飾り羽根の曲がり方・太さが異なる。
 ・念のため鳳凰の輪郭を観察したのだが、薄い板に彫った
  鳳凰を切り取って貼り付けたような跡はなく、明らかに彫った
  形跡がある。
このことからこの図案は型紙から彫ったのではなく、直接下書き
から彫ったのではないかと思われる。

気になって仕方がない・・・・その②
 ・鳳凰の図柄は約3mm位の浮き彫りだが、ドア本体の面が
  凹凸の
ない綺麗な平面である。
  こんなところをカンナは使えないはずだから、ノミで入念に
  仕上げたのだろうか? 勿論先に述べたように、薄い切り
  取った鳳凰を貼ったものではない。

気になって仕方がない・・・・その③
 ドアを詳細に観察したのだが、外枠以外はどうも1枚板のように
 みえる。
 ドアの本体・鳳凰のどこを観察しても継ぎ合わせたような跡は
 なく、木目が自然に見え、一枚板にしか見えない。
 現在タイで簡単に大木を伐採できないが、一体いつ頃の製作
 だろうか?

気になって仕方がない・・・・その④
 下の写真は左側のドアの内側で、右側は閉まっている状態。










詰りは内側にも同一デザインの鳳凰が彫られているのだが、
これまた微妙に異なるのである。
異なるばかりではなく、表裏の位置を観察すると僅かにずれて
いるのである。

もし日本の職人が製作していたならば、見事に左右対称になる
であろうし、表裏も写したように同一位置に仕上げるであろうと、
詰まらない想像もしてしまう。
しかしながらタイで、一枚板にこの様な細工ができる職人がいる
ことは非常にうれしいことである。

ところで義父はいつ頃どこでこのドアを手に入れたのだろうか?
これは「古き良きモノ」なのか、値打ちはあるのかなどとと考える
のは、貧乏人の浅はかさだろうが、気になることが尽きない。

  

Posted by jinbei at 20:35Comments(0)タイ生活

2017年09月04日

手長エビを食べる

土曜日(2日)に義母から、「エビが沢山手に入ったから取りに来い」
という電話があって、チャチェンサオの義母の家に行ってきた。
チャチェンサオの義母の家は、義母の実家や兄弟が近くに住んで
いて、殆どがエビや魚の養殖をやっていて、多分そこでもらったもの
だろうと思うが、4kgも貰って来た。
義母がエビというのは、手長エビのことである。



























いつものことながら、我が家では殆ど蒸すか焼いて食べる。
今回のエビはかなり大きく、食べ甲斐があった。
近くにあるバナナと比較して、その大きさが判ると思う。














見た目では判り難いが、奥が焼いたもので手前が蒸したもの。
このエビに唐辛子が効いたナムチムを付けて食べるのだ
けれど、焼いたエビの方が味が濃くて旨味があって好きだが、
焼いた分だけ硬くなり、ハサミの部分などはトゲが痛くて非常に
食べ難い。


























下の写真で、日本人が食べるのは右側の胴の部分だが、
タイ人は頭部も食べる。
その横の頭部は殻を取り、頭部先端を摘まみ足以外は全て
食べる。
最初の頃は私も食べなかったのだが、ミヤさんがしつこく勿体
無いから食べろと言うので、いつしか食べるようになった。











  

Posted by jinbei at 11:09Comments(1)タイ料理