2018年06月30日
コローイ散策
か娘に聞くと、「歩いては行けるけれど車では入れない」と言います。
歩いて行けるのなら様子を見に行こうと思い、タラートで買い物をしてついでに車を
スカパープ公園に入れて見に行ってきました。
ところが入り口は進入禁止になっており、柵には鍵が掛かっていて入れません。
しかし桟橋には人がいるし、島の方にも人影が見えます。
見ていると、橋の手すりを乗り越えて何人か入っていきました。
なんだ 禁止になっているけれど、入ろうと思えば入れるってことで、歩行者天国を
想像していた私がいけなかったんです。
ここはタイ、いけないかもしれないけれどダメなら帰ってくればいい、というだけのこと。
手すりを乗り越えて
入りました。
刻まれていました。
チャオプラヤ(最高位)スラ
サクモントリブリッジだそう
です。
干潮で橋の下を
歩いても島に渡れ
そうです。
あちこちで潮干狩り
をしていますが、
根こそぎ持って行く
勢いで探していま
した。
手前で見るワット
コローイです。
島の頂上というか、
山の頂上の中央が
本堂になりますね。
ウカジキのモニュ
メントが迎えてくれ
ました。
これを右に折れると、シチャン島行き連絡船の桟橋です。
のグループが休憩
を取っていました。
ン???、自転車
でどうやって入った
んだ??。
担いで手すりを
乗り越えたんです。
桟橋の途中で何かやっていると思ったら、投網をやっている男たちがいました。
中にはボラの子供(約20cm)が
入っていましたが、バケツの中を
覗くと30匹くらいはいました。
4人でこのクソ暑い中で30匹?、
でもこんなのが好きな男って
結構いるもんです。
覗いているサイクリングの連中
だって同じようなもんです。
網が綺麗に円形に広がり、
思わず写真を撮らせてほしいと
言ったら、人懐っこい顔でOK
してくれました。
島行き連絡船の
待合所です。
やっている人も・・・。
見えていますね。
島まで約40分くらい
だった筈ですが、
1時間に1回出てい
ます。
60Bだったかな。
ワットコローイの
全景。
右は観音堂。
今度は観音堂の方へ行ってみることにしました。
すが、カメはどこかに
預けているんでしょう
、一匹もいません。

親しまれていました。
ですね。
あるか判りません。
でも華人のお寺
らしく、布袋さんです
よね。
それにしても中国の
布袋さん、どこへ行っ
ても金ピカ。
観音様の質素さに比べて、
お堂のあでやかなこと。
まさに中華系ですね。
今回はここまでですが、本当は本堂に行きたかったのですが、いけないところに入り
そこまでする気にはなれず、ここで引き揚げることにしました。
しかしです、日本ならもうとっくに開通している筈なのに、何かに合わせて開通しよう
ってことですかネ。
2018年06月22日
タイにもあった山芋
Tさんがタイに帰ってきて、「Jinbeiさん これ日本の土産」と言って山芋をくれました。
本当に有り難いことです。
良し、食べ方色々で私の大好
物なんです。
この4年日本には帰っていませ
んが、私が一時帰国する際に
は、必ず買ってタイに戻って
きました。
ところでこの山芋、実はタイにもあったんですね。 驚きました。
イサーンにお住いの日本人の方のブログに、この山芋の記事が出てきたんです。
興味のある方、下記ご覧ください。
https://blogs.yahoo.co.jp/sakonnakhonlife/39985933.html
https://blogs.yahoo.co.jp/sakonnakhonlife/
ところで私がなぜ山芋に拘ったのかと言うと、この方のブログを読んでいたので、
一体タイの芋はどんなものだろうと思い、先日ブリラムから来た義叔母に日本の
山芋を見せて聞いたところ、タイにもあるって言うんです。
しかし 上の写真の様なのではなく、もっとヤオ々(長い)だと言います。
すると自然薯になるわけですよ。
試しに試食してもらったところ、同じだと言います。
横道にそれますが、台湾山芋系ではないかとTさんは言いますが、そんなの私は
知りません。
更に「この前あげた紫山芋は台湾系で、芋がサツマイモの様なんだよ」と言います。
確かにこんな感じでした。

いるだけで、味は
殆ど変わりません。
この話を聞いて、義叔母にタイにも紫の山芋はあるかと聞いたところ、「もちろんある」
と言います。
しかしです、義母の話では山芋を手に入れるのは非常に難しいそうなんですね。
つまり自然薯が少ないうえに、需要の方もどうやら少ないようで、タラートなどでも中々
出回らないそうです。
マックスバリュー辺りで買えば、上の写真(手芋ですが)くらいのものでも4~500Bは
しますから、とても手が出るもんじゃありません。
誰か養殖芋を作ってくれないかと祈っちゃいます。
2018年06月19日
干しイカ(スルメ)を買いたい・・・アンシラ
さてバンセンを後にしようと車を動かし始めると、ミヤさんが「ピーノ 叔母
さん達がスルメを買いたいっていうから、アンシラの方へ行って」と言います。
アンシラのどの辺りだと聞くと、「タラートプラー」と言います。
バンセンからだとほんの30分程度のところですね。
・・・・で、ついたところがこちらですが、タラートプラー(魚市場)とは少し感じが
違うんじゃないかって思ったんですが、確かに正面に「タラートプラー何とか」
と書いてあります。
早速調達しに皆で
入っていきます。
なんと中はタラートのイメージはなく、小奇麗な土産物屋のように小店舗が
並んでいました。
ここは干物屋で
スルメなどを扱っ
ています。
こちらは魚屋。
一番手前にサバ
が並んでいます。
サバはタイ語でも
プラーサバです。
こっちはイカの
販売店です。
アオリイカの
皮の色を見て
下さい。
刺身にはもって
こいですよね。
ツブ貝です。
どういう訳か、
タイではまだ
これを食べたこと
がありません。
そしてこれですよ。
ご存知「ガザミ」
ですね。
大きいんです。
買いたくて
買いたくて、
でもじっと我慢
でした。
そして最後にカブトガニ。
タイでは普通に食べている
ようですが、私はまだ食べた
ことがありません。
やっぱり上の「ガザミ」ですよ。
来月初めにはもう一度来ようと決めて、後ろ髪を引かれる思いで帰宅です。
高がカニに後ろ髪ですが、それほど好きなんです。
ところで、家に帰ってみると、いつ買ったのかエビ・イカのバーベキューが
始まりました。
かってにコンロやら調理道具を持ち出して、外で勝手にやり始めちゃったん
ですね。
タイ人のこの無遠慮さと言うか気ままさと言うか、やっぱり呆れます。
でも面白いことが判りました。
叔母さんたちが調理・下拵え、子供たちは火を起こして焼き始めました。
自然に役割分担ができている感じなんです。
これには感心しました。
2018年06月18日
海を見たことがない
この時期のバンセンの海は、濁っていて推薦できないのですが、海を見た
ことがない子供がイサーンから来たので、案内することになったんです。
今年のソンクラーンの休日に、お世話になった叔母兄弟と子供たちが、
日曜日の夕方やって来ました。
潮が大分引いて
いて水遊びどころ
ではありません。
の列の一隅を
借りて酒を飲み
乍らの談笑です。
で、ツマミやら飲み
物の調達です。
ガイヤーンは欠か
せない食べ物
ですね。
仕方ありませんが
アルコールも入っ
て、姦しいことこの
上ありません。
禁煙になっていました。
タバコを吸う身にとっては
肩身が狭いですね。
ではなく、喫煙場所も用意
してありました。
グリーンのシャツ
を来た人たちが、
海岸の清掃を
始めました。
ごみの大部分はビニール袋とペットボトルですね。
このゴミはタイだけではなく、フィリピンあたりでも問題になり、一時的な
観光地閉鎖にもなったそうですね。
やっぱりビニール袋はできる限り使用しないようにしないといけません。
2018年06月03日
コ・ローイ(ローイ島)桟橋補修完了真近
金曜日(6月1日)は血圧検査で、朝からパヤタイ病院です。
検査採血が終わり、診察が始まるまで1時間待ち時間があったので、コ・ローイ桟橋が
その後どうなったのか見に行ってきました。
コ・ローイ桟橋は1昨年崩落し、昨年11月完成予定が今年1月になり、4月になり6月に
入ってもまだ開通していませんが、こんな穏やかな浅瀬の海の桟橋が、何が原因で
崩落したんだろうか、そんなこと誰も考えません。 修理して開通すればいいんです。
スカパーク公園を横切って行ってみました。
右端の尖った赤い屋根の建物は、シチャン島行きの連絡船乗り場の待合所です。
桟橋中央脇の茶色い屋根の建物は、歩行者の休憩所。
桟橋の先 行き着いたところがコ・ローイ(ローイ島)で、お寺が見えています。
桟橋入り口ですが、
進入禁止の柵がまだ
外されていません。
入れないことになっ
てますが、マイペン
ライで入ってみると
海岸に降りて潮干
狩りをしてる人が
いました。
ここはアサリ・ハマ
グリが採れます。
島の横に釣り船が
見えていますが、
こんな近場では
アジ・イトヨリしか
釣れません。
遠くにシチャン島が
見えます。
桟橋の中程まで進み
振り返るとシラチャの
街が見えますが、
この画像の中だけで
5つのコンドミニアム
らしきものが建設中
です。
EEC(東部経済回廊)を見越しての目論見なんでしょうね。
金持ちはこうやってどんどん大きくなっていきます。
桟橋の中間まで行ってふと日本人に戻り、いけないものはいけないんだと思い直し
公園に引き返します、
公園では皆さん思い思いに運動をしています。 タイ人って結構体を動かすのが好きな
人が多いですね。年配者
年配者グループが、
ラジカセを中心に
太極拳ををやって
います。
金曜日の朝9時半、こんな時間だからここにきている人はお年寄りが多いですね。
(年寄の私が人のことを、年寄り呼ばわりすることではありませんが)
こちらのお二人は
筋力トレーニング
です。
皆それぞれに合った
メニューを選んで
体を動かしています。
日差しが強いため木陰に入ろうと
したら、女性が木にリスの餌を
吊るしているのに会いました。
「可愛いですね」と声を掛けると、
「ナーラック マーク ナカ―」と
答えてくれ、リスに向かってなんか
呼びかけていました。
後ろ足で木にしがみつき、女性から
もらったカヌンの実を貪る2匹の
リスです。
公園の中程まで来た
ところで、モニュメント
の前の小さな水槽に
向って何かしている
人がいました。
見ているとグッピーに
餌をやって、水槽に
浮いた木の葉を取り
除いていました。
これはトカゲ、尻尾が長いですね。
とにかくタイ人は生き物が好き
ですが、野良犬・野良猫・鳩・
公園の池のナマズ、何でも構わず
餌をやります。
野良犬や野良猫は考えもんだと
思うんですがね。
さて時間が来たので病院へ行くと、タイミングよく名前を呼ばれて診察です。
血液検査の結果は、血中脂肪もコレステロールもリミットをかなり下回り、確実に
良くなってますが運動はできる限りやるようにと言われ、2ヶ月分の薬を貰って
帰宅です。