2017年12月18日
ムーバーンを見学してきた。
義母の家はチャチェンサオにあるが、もう10日ほど前に義母
から「家を売ってしまった」とミヤさんに電話があった。
まだ次に住む家の当ても、決まっていないのにである。
幸い明け渡しまで2ヶ月の猶予があり、その間に家を探して
引越しすればいいが、衣・食・住の3つの基礎の一つをいとも
簡単に手放す、義母の(タイ人)考えは日本人は理解できない。
お陰で2週間続けて、ムーバーンの見学に付合う羽目になった。
先週行ったところは、結局 義母のお眼鏡に適うところは無く、
改めて再度出直しである。
実は義弟が「ここなら」というところがあったのであるが、周辺に
何もなく義母もミヤさんも同じ意見で、「こんなところ」でしか
なかったのだ。
先週また義母か
ら電話があって、
広くて綺麗だと
言うので、ミヤさん
と一緒に見に
行ったが確かに
広く105タラン
ワー(420㎡)で
360万Bである。
平屋で広く、各部屋はゆったりしているが、周囲には何も無く、
車がないとどこへもいけない。
車さえあれば騒音もなく、ゆったり暮らすにはいいところだろう。
まだ決めるのは早いので、更に別のところに行った。
こちらは36タランワー(142㎡)で295万B。
こちらの方が交通の便も良いが、義母が首を縦に振らない。
結局この後2ヶ所ばかり回ってみたが、中々思うようなところが
なくもう少し時間をかけてチェックすることになった。
結局この日は5ヶ所を見て回ったのだが、日本人の私からすると、
病院が近くにない・学校が近くにない・買い物に不便・交通の便が
良くないとどこも一長一短があり、シラチャに比べてなぜか価格が
高く設定されている気がするが、いずれにしろ私が買うわけでは
なく、何を基本条件に選んでいるのか判らないため、余計な
口出しはしなかった。
帰りはチョンブリのビッグCに寄り、ミヤさんの買い物に付き合い
遅い昼食をとったのだが、ここで面白いものを見つけたので
紹介する。
私たちが昼食に入ったのは「ビッグC」内のYAYOI軒である。
私たちが食べたのはラーメンであるが、ウインドウにこんな
メニューが貼られていた。
その名も「手まり
寿司」で、撮影
角度が悪かったか
多少いびつに写っ
てしまった。
ネタはマグロと
エビの4個で
値段が189B。
さて高いのか安い
のか、味の程は
如何に???