2020年11月24日
シラチャで懐かしい車・レアな車に出会う。
タイという国は東南アジアでは一番の自動車王国ではあるが、車の生産
だけでなく、懐かしい車・レアな車に出会うのは日本の比ではないだろうか。
今はシラチャ以外ほとんど出かけないが、少し写真が溜まったので一応
整理してみた。
まず始めはいすゞのファーゴである。
金網越しなので見難いが、私がこの車を見たのはこれで2度目で、今だ
現役で走っていた。
こちらは乗用車であるが、2ヶ月くらい前シラチャのタラートの前にいた時
前から来た車で、ミヤさんにせつかれて急いでいたためメーカーも車種も
確認できず、車関係で仕事してきたのに恥ずかしい話、なんという車の名前
だったのかどうしても思い出せない。
私はアメ車はあまり興味はないのだが、シラチャ当たりにこんな古いアメ車が
デンと駐車していると、どうしても目立ってしまう。
スタイルからするとどうもシボレーインパラのような気がするのだが、さてどう
だろうか。 それにしても塗装がはがれっぱなしだし、ヘッドランプも壊れっ
ぱなしみたいである。 タイ人ならば絶対修理すると思うのだが・・・・。
タイ人は本当に車を大事に使うと思う。
こういうボンネット型のトラックは、日本ではもうほとんどお目に掛れない
のではないかと思うが、タイでは時々見かけることができる。
さすがタイでの自動車生産の先駆者「ISUZU」である。
このほかにもダイハツのミラなど時々見かけるが、運転している時だったり、
気が付いたら擦れ違っていたりで、中々チャンスが訪れないものである。
次はレアな車である。
こちらはトゥクトゥク型のオート3輪トラックである。
面白いと感じたのはネーミングで「RYUKA」というのであるが、どう見ても
中国語を日本語読みして英語表記しているみたいなところである。
それでGoogleで調べてみたのだが、中国の車ではなさそうだし、どこで製作
しているだろうかどうしても判らない。
さて次であるが、このBMWのグリルを模したような小型トラック、どこの車か
お判りだろうか?もし分かった方がおられたら、相当車通だと思う。
この車私が住むムーバーンに停められているクルマで、エンブレムを見ても
どこのトラックなのか判らなかったが、エンブレムを調べたら中国の東風汽車
製造のトラックだった。 丁度スズキのキャリーくらいの大きさか。
それにしても東風汽車とはレアである。
さて今度はとっておきのレアで面白い車である。
車もレアだが面白いというのはタイの製造メーカーで、そのHPの案内が
全くの日本をイメージしているからである。
この車は外では見たことがなく、2度とも私の住むムーバーンに入って来た
ので、運転していたお父さんに言って撮影させてもらった。
こちらも上の「RYUKA」と同じ小型オート3輪であるが、作りがもっとしっかり
していて荷台の側面には「SUMOTA」の文字が入っている。
バックサイドもしっかりした造りになっていて、トゥクトゥクのような手作り感は
感じられない。
家に帰って早速Googleで調べたら、タイのオート3輪メーカーで作られた車
だったのだが、そのHPのデザインは思いっきり日本である。
「桜と富士山と五重塔」を背景に、右上の「SUMOTA」には力士の絵を、
そして車の後ろには小象を配し、下の白抜きには「スモタ チャーンノーイ」
(小象のスモタ)と書かれている、
恐らく 小さくても小象や相撲力士のように力強い、とアピールしているのでは
ないかと思う。
上の写真を見て気が付いたことが3つある。
勿論背景だが、「桜と富士山と五重塔」と言えば、最近外国でも有名になって
いる山梨県富士吉田市にある新倉(あらくら)山浅間公園の写真である。
(参考に下に掲載した)
二つ目は右上のSUMOTAの右横縦書きなのだが、写真だとちいさくて判別
できないが、「すもタ」と何故かタだけがカタカナ表記なのである。
相撲を強調したいからかな??
3つ目だがメーカー名がKusamai Motorと何となく日本名的である。
こちらが新倉山浅間公園の写真。
桜と富士山と五重塔を一枚の写真に収めることができるということで、この
写真は海外の観光サイトで有名になったそうである。
だけでなく、懐かしい車・レアな車に出会うのは日本の比ではないだろうか。
今はシラチャ以外ほとんど出かけないが、少し写真が溜まったので一応
整理してみた。
まず始めはいすゞのファーゴである。
金網越しなので見難いが、私がこの車を見たのはこれで2度目で、今だ
現役で走っていた。
こちらは乗用車であるが、2ヶ月くらい前シラチャのタラートの前にいた時
前から来た車で、ミヤさんにせつかれて急いでいたためメーカーも車種も
確認できず、車関係で仕事してきたのに恥ずかしい話、なんという車の名前
だったのかどうしても思い出せない。
私はアメ車はあまり興味はないのだが、シラチャ当たりにこんな古いアメ車が
デンと駐車していると、どうしても目立ってしまう。
スタイルからするとどうもシボレーインパラのような気がするのだが、さてどう
だろうか。 それにしても塗装がはがれっぱなしだし、ヘッドランプも壊れっ
ぱなしみたいである。 タイ人ならば絶対修理すると思うのだが・・・・。
タイ人は本当に車を大事に使うと思う。
こういうボンネット型のトラックは、日本ではもうほとんどお目に掛れない
のではないかと思うが、タイでは時々見かけることができる。
さすがタイでの自動車生産の先駆者「ISUZU」である。
このほかにもダイハツのミラなど時々見かけるが、運転している時だったり、
気が付いたら擦れ違っていたりで、中々チャンスが訪れないものである。
次はレアな車である。
こちらはトゥクトゥク型のオート3輪トラックである。
面白いと感じたのはネーミングで「RYUKA」というのであるが、どう見ても
中国語を日本語読みして英語表記しているみたいなところである。
それでGoogleで調べてみたのだが、中国の車ではなさそうだし、どこで製作
しているだろうかどうしても判らない。
さて次であるが、このBMWのグリルを模したような小型トラック、どこの車か
お判りだろうか?もし分かった方がおられたら、相当車通だと思う。
この車私が住むムーバーンに停められているクルマで、エンブレムを見ても
どこのトラックなのか判らなかったが、エンブレムを調べたら中国の東風汽車
製造のトラックだった。 丁度スズキのキャリーくらいの大きさか。
それにしても東風汽車とはレアである。
さて今度はとっておきのレアで面白い車である。
車もレアだが面白いというのはタイの製造メーカーで、そのHPの案内が
全くの日本をイメージしているからである。
この車は外では見たことがなく、2度とも私の住むムーバーンに入って来た
ので、運転していたお父さんに言って撮影させてもらった。
こちらも上の「RYUKA」と同じ小型オート3輪であるが、作りがもっとしっかり
していて荷台の側面には「SUMOTA」の文字が入っている。
バックサイドもしっかりした造りになっていて、トゥクトゥクのような手作り感は
感じられない。
家に帰って早速Googleで調べたら、タイのオート3輪メーカーで作られた車
だったのだが、そのHPのデザインは思いっきり日本である。
「桜と富士山と五重塔」を背景に、右上の「SUMOTA」には力士の絵を、
そして車の後ろには小象を配し、下の白抜きには「スモタ チャーンノーイ」
(小象のスモタ)と書かれている、
恐らく 小さくても小象や相撲力士のように力強い、とアピールしているのでは
ないかと思う。
上の写真を見て気が付いたことが3つある。
勿論背景だが、「桜と富士山と五重塔」と言えば、最近外国でも有名になって
いる山梨県富士吉田市にある新倉(あらくら)山浅間公園の写真である。
(参考に下に掲載した)
二つ目は右上のSUMOTAの右横縦書きなのだが、写真だとちいさくて判別
できないが、「すもタ」と何故かタだけがカタカナ表記なのである。
相撲を強調したいからかな??
3つ目だがメーカー名がKusamai Motorと何となく日本名的である。
こちらが新倉山浅間公園の写真。
桜と富士山と五重塔を一枚の写真に収めることができるということで、この
写真は海外の観光サイトで有名になったそうである。
Posted by jinbei at 18:58│Comments(2)
│タイ生活
この記事へのコメント
ご無沙汰しております。
二枚目の写真、カローラの三代目ではないかと思います。
この前の世代でレビンとか、トレノとかがラインアップされたかと。
タイの人は古い車をレストアして長く乗っていますね。
シラチャの裏道にレストアしている会社?があって、古いピックアップとか乗用車が数台並んでいました。
二枚目の写真、カローラの三代目ではないかと思います。
この前の世代でレビンとか、トレノとかがラインアップされたかと。
タイの人は古い車をレストアして長く乗っていますね。
シラチャの裏道にレストアしている会社?があって、古いピックアップとか乗用車が数台並んでいました。
Posted by Masaosa at 2020年11月25日 10:28
Masaosaさん
そうでしたカローラの3代目でした。
2代目まではトヨタ系の後ろの設計関係にいたんですが、確か3代目の
頃は二輪車関係に移っていてわからなかったかもしれません。
三代目は排ガス規制などで、車両も大きくなっていたので気が付かなかった
のかもしれません。
そのレストア屋、確かに私も見ています。
あそこには懐かしい車が置いてありますね。
つい昨年だったか、レストアされた初代カローラを目撃しました。
そうでしたカローラの3代目でした。
2代目まではトヨタ系の後ろの設計関係にいたんですが、確か3代目の
頃は二輪車関係に移っていてわからなかったかもしれません。
三代目は排ガス規制などで、車両も大きくなっていたので気が付かなかった
のかもしれません。
そのレストア屋、確かに私も見ています。
あそこには懐かしい車が置いてありますね。
つい昨年だったか、レストアされた初代カローラを目撃しました。
Posted by jinbei at 2020年11月25日 14:18