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ナムジャイブログ

2019年10月20日

ピー(幽霊・精霊)が来た

木曜日の朝起きだして身支度しようとし、ミヤさんの脇のベッドの下に娘が
寝ているのを見つけました。
何事かとは思ったのですが、朝の慌しい時間にそんなこと構っていられず、
そのままにして出勤しました。
夕方帰宅して晩酌を始めると、娘が何か荷物を開けて額のところに翳し
お祈りを始めました。
ピー(幽霊・精霊)が来たそしてその内の一つを
枕元の棚に置き、香を
焚きました。
額に収まっているのは
ヒンドゥーの神ガネー
シャです。
この神様は除災厄除の
神様だそうです。







さてもう一つの方は布に描かれたタイの護法善神ヤクでした。
ピー(幽霊・精霊)が来たそうです、殆どの方は
ご存知だと思いますが、
バンコクのワット・プㇻ
ケーオ(エメラルド寺院)
に立つヒンドゥーの
神様です。
娘はこれを折り畳んで
アルバイト先のお店に
持って行くと、ミヤさんが
説明を始めました。









前日娘が帰って来た頃、ミヤさんは丁度シャワーを浴び終わったところで、
何気なく窓の下を見たら、白い服を着た髪の長い若い女性が佇んでいた
のを見たらしいのですが、咄嗟に「ピー(幽霊)が来ている」と思い、階下に
降りて娘と一緒に窓越しに外を見ると、まだそのピーが立っていたという
のです。
我が家の門の脇には除霊厄除のために2つの植物を置いています。
そのために娘についてきたピーは、敷地内に入れなかったみたいです。
ピー(幽霊・精霊)が来たこれは「ドラゴンの鱗」と
呼ばれるゲットパヤナー
という植物です。












ピー(幽霊・精霊)が来たそしてこちらは「象の牙」
と呼ばれるグワンチャー
ンという植物です。












そこでミヤさんが娘に、何か変わったことがなかったか問い質したそうです。
娘の話しでは、お店の3階に行くとそのピーがたびたび現れるそうで、決し
て悪さをするわけでなく、にっこり微笑むだけですが、娘は「タンブンして
上げる」といったそうで、それでついてきたようだと言うのです。
娘はとにかく怖くなって、2階へ行ってミヤさんの隣に寝ることにしたという
次第でした。
それでミヤさんが翌日店のママさん(ミヤさんの友人)に問い合わせると、
ママさんも店のスタッフも、皆あったことがあり知っているというのです。
ただ何故出るかは判らないが、自殺や殺人・事故などでそこで亡くなったと
言うのではなく、昔そこに住んでいた人の霊らしいとの説明でした。

そうは言っても見た人たちがいて、皆が同じようなことを言うのでそれは確か
なのでしょう、タイ人にとっては。
でも私には「信じる・信じない」のではなく「信じられない」のです。
何故なら私には見えないし、いくら無宗教・無信心と言ってもそういうもの
ではなく、私は少なくとも技術屋の端くれであり、自分の目で見ある確たる
ものしか信じられないのです。
確かに世の中には「超常現象」や「摩訶不思議」はあるのでしょうが、本当に
タイはこんな話はどこにでもあるアメージングな国なのです。

 ※関連記事
   私的タイ国七不思議・・・その③ シャム湾の風に吹かれて
   http://njin0426mh.namjai.cc/e214223.html 



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Posted by jinbei at 15:06│Comments(2)タイの文化
この記事へのコメント
うちはそん事は無いですね。
ピーピーは言いますがキリスト教信者。
娘もそうで仏教色まったくないです。
Posted by そりゃあ参った at 2019年10月21日 13:45
そりゃあ参ったさん
コメントありがとうございます。
こういうのって知らないに越したことはないとは思うんですが、以前
駐在していた人の奥さんの友人がクリスチャンで、マレーシアから遊びに
タイへ来たらしいのですが、その人が「タイには幽霊が多いね」と言った
そうです。
奥さんが「えっアンタ見えるの?」って聞いたそうですが、その友人は
「私は霊感が強い方でみえるから行ったんだけど、マレーシアより多くいる
ね。」と言ったそうです。
どうも宗教の問題ではなく、霊感の強弱みたいです。
Posted by jinbeijinbei at 2019年10月21日 19:33
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