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ナムジャイブログ

2017年10月28日

私的泰国七不思議・・・その③

私の「独断と偏見」でまとめた、「泰国七不思議」の続編です。

 5.どうしてこの国は、どこへ行ってもピー(お化け)が多いのだろう。
私的泰国七不思議・・・その③これから話す事は、
誰かが言ったという
噂話ではなく、私と
私の同僚とミヤさん
の体験談です








写真はタイで有名な
心霊スポットで、「メー・ナーク」を祀っている「ワットマハプット」。

 その①・・・2006年12月
  私は新しい勤務先が決まり、シラチャでの宿泊場所がまだ決まっていなかった
  ため、会社で手配してくれたホテルに1週間仮住まいすることになった。
  2日目のことである。 食事も済ませ早めに床に就いたのだが、夜半に私は
  何処からか聞こえてくる音楽で目が覚めた。
  周囲を見回すと、不思議なことにベッド脇のサイドボードから聞こえてきたの
  だった。  
  私の気配で目を覚ましたミヤさんも「おかしいなあ?」と口にした途端に、今度は
  照明が点灯したのである。
  この部屋のスイッチ類は、入り口に集中していて、誤ってSWを入れることは
  無いのに
化粧鏡の照明が点灯したのである。
  気持ちが悪かったが、とにかく気を取り直し電源を全部切って再度床に就いた
  のだが、その後は何も起きず、5日後に何事もなくホテルを出ることができた。

 その②・・・技術支援でサポートに来ていたU氏:同じホテルの同じ3F
  私とミヤさんが、不思議な経験をした約半年くらい経った頃である。
  仕事が終わって一旦ホテルに戻ったU氏だが、外に食事に行ってホテルに戻り
  自分の部屋に入ろうとして、窓の向こうをカーテン越しに、髪の長い白い服の
  女性が通るのが見えたというのである。
  しかしすぐに窓の向こうにベランダや回廊など何もなく、人が通るのを見ることは
  できないことに気が付いたというのである、

 その③・・・同じくU氏
  それから何事もなく3~4日経ったが、食事も早く済ませ早々に床に就いたが、
  夜半に廊下を煩く歩く音や、隣でがやがや騒がしく暫く眠れなかったらしいが、
  いつの間にか眠ってしまったらしい。
  翌朝U氏は出掛けにフロントに行って、昨晩のことを話して注意して貰おうとした
  ところ、フロントの話しでは、U氏の部屋の両隣は空き部屋で、同一階の人は
  単独予約でグループはいないとの説明を受け、首を傾げてしまったそうである。

  その後U氏はこのホテルを避けるようになったとのことであり、私もこのホテルが
  シラチャでは有名な、心霊スポットだと後になって聞いたことがある。

 その④・・・我が家でミヤさんが主人公となってしまった。
  もう1年半ほど前になるが、私とミヤさんが晩酌をしているところに、娘と娘の
  友人が加わって談笑していたのだが、ミヤさんが急に黙り込んでしまった。
  すると娘の友人が顎をしゃくり、「階段に座ってるあの白い服でしょ?」と言う。 
  ミヤさんは「そう髪は長いが顔がハッキリしない」と言うが、私も娘も何のことか
  判らない。
  娘の友人は「ここはあんたの関係ない所だから出て行きなさい」と言って外を
  指差して一旦席に戻ったのだが、今度は居間のソファの方へ行き、自分のプラ
  クルアンを外して、それを持って「まだこんなところにいる。 さっさと出て行きな
  さい。」と言って戻ってきた。
  その日はそれきり何も起きなかったが、それから数日後に大変なことが起きそう
  になった。
  シャワーを浴びてでてきたミヤさんの様子が尋常ではなく、他人の気配すら
  感じるのでこれはもしやと思い、息子を呼んで手伝わせて、私のプラクルアンを
  ミヤさんに掛けたところ正気に戻ったのである。 
  所謂 憑依されかかったのだと思う。
  そのことがあって、我が家の入り口の構造が変わってしまった。
   (ミヤさんが変えた)
私的泰国七不思議・・・その③
玄関の戸を2重に  
し、ガラスにミラー
フィルムを貼り、
夜は締め切って
柱の向こうをクラ
ンクに曲がって家
の中に入るように
した。  
(外から真っ直ぐ
家の中に入れない
ようにした)



敷地の入り口の一方に「ドラゴンのうろこ」いう意味のゲットパヤナーと言う名の
植物を置き、もう一方に「象の牙」と言う名のグワン チャーンを置いた。
私的泰国七不思議・・・その③
これがゲットパヤナー「ドラゴンのウロコ」
である。















私的泰国七不思議・・・その③
こちらがグワンチャーン
「像の牙」である。

どちらもタイでは魔除け
厄除けの植物だそうで
ある。













その後一度、ミヤさんがシャワーを浴びている時、件の霊がガオラットの木に登って
2つの植物を取り除くよう懇願したそうであるが、勿論無視したと言っていたが、以後
我が家におかしなことは起きなくなった。


このような話はまだまだかわいい方で、こんな話はタイの中でごろごろしている。
微笑みの国は不思議の国であり、アメージングな国でもあるのです。



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Posted by jinbei at 20:16│Comments(1)タイの文化
この記事へのコメント
おはようございます(^^♪

またまた、面白いお話で・・・でもちょっと怖~いです。
タイって日本人からしたら本当に不思議な国ですね。

jinbeiさんに断りもなく、昨日の私のブログに(タイのブログ友)なんて
勝手に紹介しましたが、事後承諾で・・・お許しの程m(__)m
ユニークで楽しいブログなのでついつい
黙っていられなくなったんです(笑)

これからも楽しみにしています。
Posted by 小さなガーデンライフ at 2017年10月29日 10:21
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