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ナムジャイブログ

2017年07月08日

カオパンサーでローソクを奉納してきた

7月6日(木)会社の行事で、近隣のお寺を3つ回り、ローソクを奉納してきた・・・・
カオパンサーである。
毎年会社の行事として、代表(希望者)約30人くらいで近隣のお寺を回るが、私は
いつも参加である。

カオパンサー
 日本語で「入安居」と言うらしく、タイの陰暦8月6日夕から、僧は仏教の修行の
 ために「出案居」までの3ヶ月寺に籠もる。 かって僧が雨季に外出して、農民が
 植えた稲を踏まないように、寺に籠もったのが始まりで、僧が寺に籠もって明かり
 がなくて困らないよう、人々はローソクを奉納したという話だ。

朝からポーバーン・メーバーンが奉納に行く準備を始めるが、ローソクは日本では
お目にかかれない特大のもので、表面にはタイのドラゴンが彫刻してある。
カオパンサーでローソクを奉納してきた 











 カオパンサーでローソクを奉納してきた 
社員は串にお金を挟んで功徳を祈願して藁に差し込む。
カオパンサーでローソクを奉納してきた
















8:45準備が整って出発
カオパンサーでローソクを奉納してきた
















最初のお寺である。早速本堂に入り、奉納の準備を始める。
カオパンサーでローソクを奉納してきた   カオパンサーでローソクを奉納してきた
僧侶と共にお経を上げ、ローソク他タンブンをする。
カオパンサーでローソクを奉納してきた
















さてこちらは2番目のお寺。やることは同じである。

カオパンサーでローソクを奉納してきた
















お経を上げて奉納だ。
カオパンサーでローソクを奉納してきた  カオパンサーでローソクを奉納してきた
カオパンサーでローソクを奉納してきた
最後は近隣ではかなり大きなお寺で、此処では15人の僧の読経があったが、僧侶
15人の読経ともなると非常に迫力のある声明である。
こちらが本堂前の駐車場。本堂は広く早速準備開始。
カオパンサーでローソクを奉納してきた











   カオパンサーでローソクを奉納してきた 
そして読経の後奉納。
カオパンサーでローソクを奉納してきた














 




ところでこのカオパンサーは、ローソク祭りとして大きなローソクを奉納するフェス
ティバルとしての方が、海外では有名になっている。
特に東北ウボンラチャタニの「ローソク祭り」「キャンドル フェスティバル」は、海外
でも有名である。
手作りの巨大なローソクの彫刻の山車が町を練り歩くので、一見の価値はある。
興味のある方はインターネットでその立派さを見て頂きたい。


8~10日までの3日間は、タイでは仏陀デーなのでお酒は飲めない。
3日間の休日 家でひっそりと飲むことにしよう。




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Posted by jinbei at 13:42│Comments(0)タイの文化
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