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ナムジャイブログ

2017年08月12日

故プミポン国王をマリーゴールドで送る。

今日8月12日はタイでは「母の日」であり、シリキット王妃の誕生日である。
故プミポン国王が崩御されて、そろ々10ヶ月が経とうとしている。
故国王の葬儀の日程は10月25日~29日で、荼毘に付すのは6日と既に
決まっている、

さて この故国王の葬儀に先立って、タイ政府より国民に対して、故国王の
色であるマリーゴールドの花でタイの国を飾って、国王を見送ろうという
呼びかけがあった。
下の看板はそれを受けて会社で作ったもので、会社の入り口の柵に設け
られた。
故プミポン国王をマリーゴールドで送る。










この政府の協力要請には、更に 「母の日」の前後に苗を植えることで、
丁度葬儀の時期に、開花の時期を迎えるというのである。

「母の日」は土曜日のため、月曜が振替で3連休となるので、会社では
前日の11日(金)4時から、社員総出で苗を植えた。
会社の玄関前に設けられた「母の日」の看板と、王妃の写真の前で社員が
集まり、趣旨説明とセレモニーを行った。
故プミポン国王をマリーゴールドで送る。










会社入り口の道路の両脇の土手に植えるのであるが、これは既に総務が
準備して相当数の穴を掘ってある。
故プミポン国王をマリーゴールドで送る。











これに苗を植えるには容易ではないとは思ったが、社員総出の仕事のため
なんと20分程度で終わってしまった。
故プミポン国王をマリーゴールドで送る。











既に片付け終わった職場もあり、これは道の左側であるが、右側の土手も
同様に見事に終了している。

故国王の葬儀の時期には、ぜひ満開の花で飾って欲しいものである。



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Posted by jinbei at 21:10│Comments(0)タイの文化
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