2018年08月27日
鹿の角の壁飾り・・・台板(雨の合間に)
日曜の朝 いつものように起きだすと、これまたいつものようにお茶を一杯飲んで、





タバコに火をつけて外に出ると、今にも降り出しそうな空模様である。
3~4日前から咲き出した
小さな白いランが、可憐な
姿を見せている。
ふと何気なく足元を見ると、朝から嫌なものを見てしまった。
なんとグリーンスネークの
子供の死骸である。
茶色っぽく見えるのは、
無数のアリが群がっている
からだ。
すぐに片付けようと思い、外に出るとなんと門柱の脇にももう一匹死骸が。
上の写真の緑のと同じ状態で死んでいるのである。
とにかく片付けるしかないと、気を取り直して処理するも、なぜ3匹も死んでいたのか
不思議なので、もう一度中に入って見上げると、なんとマンゴーの葉っぱにもう一匹
死骸がへばりついていた。
慌てて水道の水で落として洗い流し、下水溝に流してしまった。
3つの死骸は全く同じ形で、生まれ落ちたような形なので、なんとなくグリーン
スネークって卵胎生なのかなあ なんて思ってしまった、
全くなんて日だ朝からと思いながら、外のマンゴーを見て回ると、袋掛けしてあるもの
の内1個が黄色っぽく見える。
袋から取り出してみると、
いい色に変わっており、
なんとも旨そうで、これは
格好のデザートができた。
早々に朝食を済ませ、
一切れ口にしたのだが、
これが酸っぱいのなんの
こんな酸っぱいの、久し振り
に口にした。
さて、土曜日は台座の顔の修正とペーパー掛けに費やしたので、次の台板作りに
取り掛かることにした。
日本のようなホームセンターはなく、適当な板はどこを探してもないが、念のため家の
近くにある材木屋へ行ってみた。
板材はあるが皆厚すぎ、丁度いい厚さのものは幅が狭い。
仕方なく2枚を繋ぎ合わせることにし、3mも必要ないが50Bだというので即購入。
早速家に帰って寸法取りして、適当なところを切り出す。
この板バカにざらついているし、表面がトゲっぽいためカンナ掛けから始める。
表面がトゲっぽいわけである、ラワン材だったのであるが加工は非常に楽だ。
台板のために、私の構想は
曲線だけのカットである。
曲線を作るのに、定規や
コンパスは必要ない。
茶碗とお皿の縁を利用して
組合わせれば、簡単に
曲線は描けるのである。
さて台板2枚はできたが、2枚を貼り合わせるにどうするか。
以前ボンドがあったのを思い出し、家じゅう探し回ったがどこにもなく仕方ないので、タイ
ハードウェアまでひとっ走り。
ボンドはあったが、店員が言うにはエポキシのパテの方がいいというので,店員
ご推奨のパテ・カラースプレー・木ネジ・クサリなどもついでに購入。
ご推奨のパテ・カラースプレー・木ネジ・クサリなどもついでに購入。
2枚の板をパテで貼り合わせ、パテが乾くのを待つ。
日曜の作業はここまでである。
残っている作業は塗装であるが、これがまた厄介そうである。
というのも木材に塗装すると、塗料が吸われてしまって、滑らかな表面にはならない
から、台板・台座の表面をプライマーのようなもので処理する必要がある。
また、2枚の板が剥がれないように、台座を繋ぎの役に仕立てなければならない。
ここまで来てもそう簡単には行きそうもなく、だから物を作る楽しみも続くんだろう。
Posted by jinbei at 20:27│Comments(0)
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