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ナムジャイブログ

2020年05月21日

果物の女王「マンゴスチン」

昨日帰宅するとテーブルの上にマンゴスチンが置いてあったのだが、既に
嫁さんや娘が半分くらい食べてしまったようで僅かしか残っていない。
果物の女王「マンゴスチン」
マンゴスチンは今が
旬で、果肉が柔らかく
強い甘さと爽やかな
酸味があり、上品な
味わいで、私が好きな
果物の一つである。
毎年この時期には
食べているのだが、
どうしたわけか私の
ブログ記事にマンゴ
スチンの記事がない
ことに気付いた。






マンゴスチンはマンゴーとは全く関係なく、タイ語でマンクットという。
日本では検疫証明がなければ持ち込みはできない為、高価な果物で
高嶺の花のようである。
果物の女王「マンゴスチン」
皮は簡単に剝けるが、
上品に食べようとすると
外皮に写真のように
刃を入れて水平に割る
のだが、そんな面倒な
ことをしなくとも、普通
上下を両手に挟み、
ちょっと力を入れると
写真のように簡単に
割れる。










この時注意しないといけないのは、外皮の赤紫色の汁が手に付くが決して
衣服に付けてはいけない。
この汁は染料にするほど落ちにくいからである。
そのために東南アジアのホテル(特に高級ホテル)では、ドリアン同様持ち
込み禁止しているところがあるそうで、ドリアンはその匂いだが、こちらは
絨毯やベッドなどを汚してしまう恐れがあるという理由による。
果物の女王「マンゴスチン」
中は白い果肉がミカンの
房のように並んで詰まっ
ている。
そのうち1~2個は必ず
種が入っている。
写真よりもうちょっと
外皮を取り除き、その
まま口に持って行って
食べるだけ。

ホント美味しい。






ところでこのマンゴスチン普通の果物と反対で、古くなるほど外皮が硬くなる。
従って、タラートで選ぶときは軽く押さえて弾力のある柔らかいものを選ば
ないと、果肉が透明になった古いものを掴むことになるから要注意である。

それともう一つ、マンゴスチンにはキサントンというポリフェノールの一種が
含まれているそうだが、これがビタミンEより強力な抗酸化物質だそうで、
そのためマンゴスチンは健康効果があるとのこと。
・・・であるが、この強力なキサントンがあるために副作用もあるとのこと。
但し体にダメージを与えるほどのことはないらしく、適度に4~5個くらいで
止めておけばいいそうであるが食べ過ぎは良くないそうだ。




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この記事へのコメント
マンゴスチン、世界一好きな果物です。
日本では手に入りにくいので、日本では巨峰が一番。
季節を外すとタイでも食べられないですよね。
この時期、一番暑い時期ですが食べに行きたいものです。
Posted by Masaosa at 2020年05月22日 08:58
Masaosaさん

へ~、そんなに好きだったんですか。
マンゴスチン今がまさに旬で,これから3か月でしょう。
マンゴスチンは、中の果肉を出して冷凍庫に放っておくと、最高に美味しい
シャーベットになります。

ドリアンもこの季節、ていうかスイカ・マンゴー以外のトロピカルフルーツは
殆どこの季節ですね。
Posted by jinbeijinbei at 2020年05月22日 12:36
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