2017年06月18日
LEOが急性腎不全になった・・・その①
一体我が家の何が悪くて、こんなことが続くのだろうと思ってしまう。
最初はミヤさんのドリアンによる「食物アレルギー」で入院。
退院を待たずしてLECKの「子宮蓄膿症」で摘出手術。
そして今度はLEOの急性腎不全である。
金曜日(16日)にミヤさんから職場に「血の病気で、LEOを病院へ連れて行かなけ
ればならないから帰って」と連絡が入ったが、詳しい説明がないままプツンのため、
腹が立ったが一応会社に断って帰宅した。
家に帰ると、LEOを病院へ連れて行けというがサッパリ事情が飲み込めず、とにかく
前日行った近くの病院へミヤさんと一緒にLEOを連れて出かけた。
LEOは火曜日13日)辺りから嘔吐を繰り返し、食欲は全くなく水を少し飲むだけで、
尿もしなくなっていた。
車の中でミヤさんに聞くと腎臓の病気だと言い、病院に入るとすぐに点滴を始めた。
前もって結石の疑いもあってレントゲン撮影したが全く問題ないという。
金曜日に様子を見るために家に連れ帰ったが、食欲は全くなく尿もなし。
翌土曜日(17日)はかかりつけのドクターに来てもらって朝から家で点滴を行い、
尿を促す注射を朝と昼に注射したが全くその気配がなく、夕方になって状況を説明
すると、もう危険な状況になっているから、アオウドムの動物病院へ連れて行った
方がいいという。
ここは設備やスタッフも揃っていて、24時間開業している。
ここでは点滴しながら、尿を直接排出させる管を付けて観察することになり、私達は
帰宅した。
どうしてこんなことになったのか、私は飲み込めないまま言うことに従ってきたが、
娘の説明ではヘップ(ダニ)のために「Canine blood parasites」に感染して、
レバーの働きが弱ってしまったという。
レバー(肝臓)と尿がどういう関係か???よく飲み込めないため、肝臓⇒腎臓に
置き換えてインターネットで調べてみたら、急性腎不全の症状と一致して、やっと
事情が飲み込めた。
さてLEOの助かる確率は10~20%だというが、それも腎臓の回復次第で、
火曜日から続いていて生きているのはよっぽど生命力があり、普通なら大抵死んで
いてもおかしくないと言われた。
今日はこれからLEOを見まいに行くが、予断を許さない状況は今も続いている。