2019年05月12日
白鷺のコロニー
今週後半は「大変なものを見つけた」ために、余暇はそれの確認やら写真
撮影で、結構な時間をつぶしてしまった。
こうなるともうほとんどオタクと言われても仕方ない。
この光景から話は始まる
撮影で、結構な時間をつぶしてしまった。
こうなるともうほとんどオタクと言われても仕方ない。
この光景から話は始まる
のだが、サムットプラ
カーンへ行った帰りに、
燃料を補給して一服しな
がら何気なく見上げた空
に、サギらしい鳥が舞っ
ているのを見かけた。
最初1羽と思っていたの
だが、どこからともなく
集まって10羽以上にも
なり驚いた。
いつまでも空を見上げながら写真を撮っていても、ガソリンスタンドに来た
連中に奇異の目で見られ始めたので、そこそこにしてスタンドを後にした
のだが、スタンドを出てまたまた驚きである。
スタンドの先の脇にある小さな雑木林の上を、サギの群れが飛び交って
いるのである。
すぐに車を左に寄せて駐車し、緋の向こう側を覗いてみた。
ものすごいサギの群れである。
縦横が高々20mあるか
なきかの狭い雑木林に
所狭しとサギの群れが
いるのである。
こちらの木にも一杯である。
私はこの鳥を最初サギと
思ったのだが、どうもクチ
バシの感じが何となく
ペリカンにも似ている
感じだが、それは家に
帰って調べようと更に
周囲を見渡した。
すると上の群れと違う種類の鳥もいたのである。
こちらの鳥の方が白くて
サギらしい感じがする。
興奮冷めやらぬまま
家に帰って写真を見乍ら
早速調べてみた。
最初のペリカン見たいと思ったのは、どうやらコウノトリの仲間で、「スキハシ
コウ」と言う鳥らしい。
クチバシにスキがあるのが特徴らしく、正しくはコウノトリ目コウノトリ科
「スキハシコウ」というらしい。
確かにクチバシに
隙間があるようだ。
一方も一種類の鳥はと言うとどうやら「アマサギ」のようである。
上の写真を拡大して見ると頭部がアメ色していることからアマサギと言う
らしく、こちらの方はペリカン目サギ科アマサギ属のアマサギのようだ。
※写真は上の写真が
ぼけているため
Googleより借用した。
因みにシラサギと言う固有種のサギはなく、白いサギを総称してシラサギと
いうようであるが、今回はあまり時間もなかったために覗いてみただけだっ
たが、これはちょっと観察の対象になりそうである。
本当に面白いものを見つけたものである。
Posted by jinbei at 19:33│Comments(0)
│タイの動植物