2020年12月10日
カトレア日記
今日はもう12月10日、余すところ3週間しかない。
歳を取ると時の過ぎるのが、まるで坂道を転がり落ちるように早く感じる。
さて3週間ほど前から、赤いカトレアが咲き始めた。

【11月21日】
赤いカトレアが咲いてくれたが、白い方はちょうど3か月前に咲いたばかり
だから期待はできなかったのだが、やっぱり気になって観察してみた。
すると、葉の付け根から新しい葉が出てきているのが見えたのだが、考えて
みるとどうもおかしい。
カトレアの葉は、葉茎から葉が2枚重なって出ることはないからである。
周囲の葉を見ても判るが、シワになっているところは葉茎である。

外側からでは見えないが、矢印の枯れ枝みたいなところが茎である。

【11月25日】
4日もしたら葉が枯れてきたのだが、根元に近いところは膨らんでいて何やら
入っているみたいなので、軽く触ってみるとツボミと思しきものが入っている
ようなので、暫く観察することにした。

【11月29日】
更に4日ほど経つと、豆のサヤのような感じで先端を破ってツボミらしいのが
覗いていた。

丁度この時すぐ近くのバンダもツボミを付けていたが、まだ何色の花なのか
見分けはつかない。

【12月1日】
2日も経つとはっきりとツボミと分かる形のものが姿を現してきた。

【12月8日】
ツボミは大分大きくなり、形がユリの花のツボミのようである。
今まで開花したものしか見ておらず、こんな観察したことがなかったから、
カトレアの花がこうやって成長していくとは初めて知った。

【12月9日】
朝9時半にウォーキングから帰って見ると、ツボミの先端が開き始めピンクの
花びらが覗いていた。 もう開花は間近である。

そして今朝、起きるとすぐに見に行くと見事に開花していた。

今回観察していて分かったことは、花が咲く葉の葉茎はソラマメのサヤの
様に張っていてつるつるしていることである。
花の上の葉を見ると、葉茎がシワシワなのが判ると思う。
そういう意味では、これから花を付ける葉はあと3つあるので楽しみだ。
さてお隣にあるバンダも一斉にツボミが開き始めた。

歳を取ると時の過ぎるのが、まるで坂道を転がり落ちるように早く感じる。
さて3週間ほど前から、赤いカトレアが咲き始めた。
【11月21日】
赤いカトレアが咲いてくれたが、白い方はちょうど3か月前に咲いたばかり
だから期待はできなかったのだが、やっぱり気になって観察してみた。
すると、葉の付け根から新しい葉が出てきているのが見えたのだが、考えて
みるとどうもおかしい。
カトレアの葉は、葉茎から葉が2枚重なって出ることはないからである。
周囲の葉を見ても判るが、シワになっているところは葉茎である。
外側からでは見えないが、矢印の枯れ枝みたいなところが茎である。
【11月25日】
4日もしたら葉が枯れてきたのだが、根元に近いところは膨らんでいて何やら
入っているみたいなので、軽く触ってみるとツボミと思しきものが入っている
ようなので、暫く観察することにした。
【11月29日】
更に4日ほど経つと、豆のサヤのような感じで先端を破ってツボミらしいのが
覗いていた。
丁度この時すぐ近くのバンダもツボミを付けていたが、まだ何色の花なのか
見分けはつかない。
【12月1日】
2日も経つとはっきりとツボミと分かる形のものが姿を現してきた。
【12月8日】
ツボミは大分大きくなり、形がユリの花のツボミのようである。
今まで開花したものしか見ておらず、こんな観察したことがなかったから、
カトレアの花がこうやって成長していくとは初めて知った。
【12月9日】
朝9時半にウォーキングから帰って見ると、ツボミの先端が開き始めピンクの
花びらが覗いていた。 もう開花は間近である。
そして今朝、起きるとすぐに見に行くと見事に開花していた。
今回観察していて分かったことは、花が咲く葉の葉茎はソラマメのサヤの
様に張っていてつるつるしていることである。
花の上の葉を見ると、葉茎がシワシワなのが判ると思う。
そういう意味では、これから花を付ける葉はあと3つあるので楽しみだ。
さてお隣にあるバンダも一斉にツボミが開き始めた。
Posted by jinbei at 18:18│Comments(0)
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