インバウンドでタイ人を集客! 事例多数で万全の用意 [PR]
ナムジャイブログ

2019年06月25日

怪我を負ったチョウショウバト

日曜日遅く起きだした私が階下へ行くと、娘が段ボール箱を何やらガサゴソさせて
「パア、見てこれ」と言って手に軽くチョウショウバトを持って見せてくれました。
「何これ、どうしたんだ」と聞くと、「犬小屋の脇にうずくまっていたので、どうしたのか
捕まえてみたら怪我してる」とミヤさんの説明です。
怪我を負ったチョウショウバト
娘の話だと左脇(翼の付け
根)当たりに怪我を負って
いるようです。
「パア バーンノック(鳥の
家=鳥かご)を買って?」と
言います。
ミヤさんまで口を添えるので
仕方がありません。
買いに行きました。







家に戻ると、娘が治療をしています。
私「この鳥タイ語で何というの?」 娘「ノッカウ」 私「フーン、ノッカウか」と会話に
ならない会話。
怪我を負ったチョウショウバト
左の脇に抉れたような
大きな傷ができていて、
娘が消毒して薬をつけて
やっていました。
こういうのは娘の仕事で、
ミヤさんは手を出さない
というより、血を見るのが
できないのです。











気が強いくせに、注射針が腕に刺さってもきつく目をつぶってしまうほどです。
それに比べて娘は血を見ても傷口を見ても平気で、犬の治療にクリニックへ行って
傷口を開いても平然としています。
ですからこういう時は娘に任せます。
怪我を負ったチョウショウバト
娘の治療が済んで、買って
きたばかりの鳥カゴに入れ
ましたが、逃げようと暴れる
こともなく大人しくして
いました。
鳥かご・エサ入れ・水入れ
エサ代都合400Bの出費
でした。












でも脇あたりに怪我をするって、飛んでいるときに猛禽に襲われたり、パチンコで人に
狙われたのではないかと思いますが、通常この鳥はいつも雌雄でいるのが多いのに、
もう一羽の方はどうしたんだろうと思います。

ところで今日(火曜)昼過ぎミヤさんから電話がありました。
ミヤさんの電話は半分以上は心配するほどのことはないのですが、やっぱり「何か
問題があったのか」といつものように聞きます。
「昼前にイン(娘)に様子を見させたら、傷が乾いていたので逃がしてやった」という
のですが(せっかく400Bも出して鳥かご買ったのに)と言いたいのを止めて、
「大丈夫か?」というと、「自然の中にいたから、自然に帰して直した方がいい」と何とも
判った風なことを言います。
「わかったよ、仕事中だから じゃあな。 プッツン」で会話終了。
傷さえ乾いているようなら、自然治癒ってのが一番いいと私も思います。
それでももしこれが、毛が抜けた皮膚病の塊みたいな野良犬が怪我していたらどうした
だろうと思います。
いかなミヤさんでも恐らく放っていたでしょう。
では鳥インフルエンザが流行っていた時ならどうしただろうか?この場合でも恐らくは
手は出さなかったでしょう。
うっかり手を出したがため、我々の知らない伝染病を持っているかもしれないと、後から
思いましたが、注意して判るもんでもなし、迂闊に手を出さない方がいいでしょうね。
400Bのタンブンでした。



同じカテゴリー(我が家の出来事)の記事
息子の大学入学
息子の大学入学(2019-06-22 15:34)


この記事へのコメント
こんな事これから先何度でもありますよ。
とりかごは無駄にはなりません。

うちでは大きめのかごが二つあります。
ウサギを飼ったり、ヒヨコを飼ったり
いろいろ役に立つものです。
Posted by サコンナコン at 2019年06月26日 17:20
サコンナコンさん
確かに考えるまでもなく利用価値がありますね。
取り敢えずは外で風雨にさらされないよう物置に避難ですね。
タンブンの積りでいましたが、利用方法を考えます。
Posted by jinbeijinbei at 2019年06月26日 20:35
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。