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ナムジャイブログ

2020年11月29日

歩行者に厳しいタイの歩道

今日はウォーキングでJ-Parkまで買い物に行ってきた。
私用の買い置きの食材が底をついたので、まあ歩いても片道2.5kmだから
往復してもムーバーンの中を1時間歩くより短かいからいいやと思ったのだ。

判っていたことではあるが、歩いてみるとやっぱりタイは車社会・バイク天国
であるということが良く判る。
下の写真は我がムーバーンを出てすぐの車道と歩道であるが、歩道には
歩行者など一人も見当たらなく、歩道は広いのだがこの先どんどん歩き辛く
なっていくのである。
歩行者に厳しいタイの歩道




















まずは本当に邪魔なバイク。 歩行者のことなど全く頭にない停め方である。
下手をすれば車を停めてある場合もある。
店の入り口のため歩道が途切れているので、一旦歩道を下りバイクをよけて
歩道に上がり又バイクをよける。
詰まり歩くのに上下の変化があり、更に左右の変化があるのである。
歩行者に厳しいタイの歩道




















次は本来の歩道の半分まで張り出した店と、その向こうに客席迄ある。
ご丁寧に進行している側に看板まであって、また左右の変化である。
歩行者に厳しいタイの歩道




















更に進むと草叢が歩道を大部分覆っていて、歩けるところは1mもない。
右側の家は民家で、道路より奥まっていて道路との間に木が植えられている
のだが、木の根元に這えた雑草が伸び放題になっているのであるが、そんな
事は知ったこっちゃないという感じ。
歩行者に厳しいタイの歩道




















更に進むと今度は歩道との境に草叢があり、すぐ脇には電柱が立っていて
歩くところは50cm程しかない。
歩行者に厳しいタイの歩道




















お次は邪魔な看板である。
歩道の真ん中に立っている電柱を利用しているのだが、何もこう邪魔に
することもなかろうものを、と思うのは異邦人の私だけでタイ人は一向に
気にしないのだろう。
前に歩いた時は左の荷車付きバイクが電柱の手前にあり、やむなく車道に
降りて歩いた。
歩行者に厳しいタイの歩道




















そしてここを歩くには足元注意・前方注意だけでなく、頭上注意も必要なので
歩くのにも細心の注意が必要なのである。
それは電線が垂れ下がっているからであるが、恐らく使われていない線で
あろうが、垂れ下がった電線というのはどうしても不安感がある。
歩行者に厳しいタイの歩道




















まあ片道2.5kmだから歩いてもも大したことはないなんて思うのは日本人
くらいなもので、タイ人は絶対このクソ暑い中を歩こうなんて思わないだろう。
どこの家にもモータサイがあり、ちょっとしたところでもモータサイである。
だからタイ人は小学生の頃からモータサイに乗るのである。

やっぱりウォーキングは外に出てではなく、平坦でしかも何も邪魔するものが
ないムーバーンの中が一番歩きやすい。
だからムーバーンの中では、朝晩歩いているものやジョギングしている者が
結構いるのである。

それはそうとして、車の修理が早く終わらないかと願わずにはいられない。



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Posted by jinbei at 18:45│Comments(0)タイ生活
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